3月 4月

お花見の準備に必要な持ち物リスト【必要不可欠な物とあると便利な物一覧】

お花見に絶対必要・あると便利な持ち物リスト

✓お花見に必要な物は?
✓お花見にあると便利な物は?

このような疑問を解消します。

 

春の陽気に誘われて、待ちにまった桜のシーズン。すなわちお花見シーズンの到来です。この時期は同僚や友人、家族と一緒に宴会を楽しもうと計画を立てている方は多いでしょう。

しかし、あまりお花見に参加したことのない方、初めて幹事を任された方などは、何を持っていけばいいのか分からず悩んでいるかもしれません。

「箸やお皿は人数分あれば十分?」「春だし防寒具はいらない?」など。お花見を満喫するためにも、準備は滞りなく行いたいものです。

 

そこでこのページでは、お花見に「絶対必要な物」と「あると便利な物」をまとめたので、お花見の準備に不安がある方はご参考にしてください。

 

お花見に用意しておきたい必須の持ち物リスト

まずは、お花見をするなら絶対に必要な持ち物からチェックしていきましょう。

  • レジャーシート
  • ゴミ袋
  • 雨具
  • 使い捨ての食器類
  • ウェットティッシュ
  • 食べ物と飲み物

 

レジャーシート

お花見会場における場所取りに欠かせないのがレジャーシート。ピクニックシートとも呼ばれる地面に敷くシートのことを指し、アウトドアや屋外イベントでは必須のアイテムです。

お花見に参加する人数に応じた適切なサイズのレジャーシート選びましょう。

 

レジャーシート選びのポイント▼

POINT

  • 想定の使用人数よりも1~2人くらい大き目のサイズ
  • 地面のゴツゴツと下からの冷気を防げる厚手タイプ
  • 防水・撥水性に優れたもの

地面からの冷気対策としては、レジャーシートの下にアルミシートを敷く方法も有効です。

 

ゴミ袋

お花見で出てゴミを片付けるためのゴミ袋も必須。強く言うまでもなく、自分たちで出したゴミは自分たちで処理するのが基本ルールです。ゴミの分別のことも考えて、なるべく複数枚用意しておきたいところ。

ゴミの放置は絶対にやってはいけない行為なので、忘れずに用意しておきましょう。

 

また、ゴミ袋は水漏れしにくいため、本来の用途以外にも何かと役に立ちます。汚れないように靴を入れておいたり、穴を開けて被れば突然の雨対策としても活用可能です。

 

雨具

天気が崩れた時のために雨具も必ず持参しておきましょう。天気が最後まで持ちこたえてくれれば良いのですが、お花見シーズンは天候が不安定な時期。お花見の最中に突然雨が降って来たという話も良く聞きます。

雲行きが怪しいと感じたときはもちろん、出掛けるときは晴れていたとしても、せめてレインコートか折りたたみ傘くらいは準備しておくと安心です。

 

小雨くらいなら問題ないと考えている方もいるかもしれませんが、この時期は昼間暖かくても、夕方から夜にかけて一気に気温が下がります。体が濡れていると体の冷えが加速するので、後悔しないためにも雨具は必ず用意しておいてください。

 

使い捨ての食器類

お花見で使う食器類は利便性を考えると、使い捨てできる食器がおすすめ。紙皿・紙コップ・割り箸、あとはプラスチックのスプーンやフォークなら後片付けが楽になります。

 

食べ物によって取り替えることや、万が一落としてしまった時のことを想定して、人数分より2~3倍くらい多めに用意しておいた方がいいでしょう。

食器類は意外と準備の段階から見落としてしまうことが多いので、忘れないように気を付けください。

 

ウェットティッシュ

さまざまな場面で活躍してくれるウェットティッシュも必ず用意しておきたいアイテム。お花見は基本野外なうえに、それなりの人数が集まります。衛生面には普段以上に気を付けたいところ。

除菌タイプのウェットティッシュがおすすめ。

食事の前のお手拭きをはじめ、うっかりこぼしてしまったとき、手や食器が汚れたときなど役立つ場面は非常に多いです。お花見は手づかみで食べる料理も多いのでウェットティッシュはしっかり準備しておきましょう。

 

それからティッシュ繋がりで、お花見スポットはよく公衆トイレのトイレットペーパー切れが発生するので、念のためにトイレットペーパーも用意しておくとより安心できます。

 

食べ物と飲み物

お花を観賞するだけではなく宴会も目的の一つなら、とうぜん食べ物と飲み物も欠かせません。忘れてしまうと本当に桜観賞だけで終わってしまうので、くれぐれも忘れないようにしてください。

ただ、お花見シーズンの有名なスポットであれば、屋台が出てることもあるので現地調達が可能な場合もあります。

 

料理やドリンクは担当者を決めて任せるケースが多いでしょうが、持ち寄り制にするのも一つの方法。各々ひとつかふたつくらい料理を持ち寄るといろいろな料理を楽しめます。

注意したいのは、持ち寄り制は下手をするとダブりが生まれることも。なので、主食担当、おかず担当、デザート担当、飲み物担当のように、それぞれの分担はあらかじめ決めておいた方がいいかもしれません。

 

お花見にあると便利な持ち物リスト

あると役に立つ便利なアイテム。状況によっては必須なアイテムもあるので見て行きましょう。

  • 防寒具
  • 座布団
  • 懐中電灯
  • ダンボール

 

ブランケット・ひざ掛け・カイロなどの防寒アイテム

寒い日はもちろん、お花見が夜まで続くのであれば防寒対策も準備しておいた方がいいでしょう。この時期は昼間はぽかぽか暖かいのですが、夕方以降はまだまだ冷え込みます。

さっと羽織れるブランケットやアウター、ひざ掛けは用意しておきたいところです。ブランケット1枚あるとないとで快適さは全然違いますから。

 

使い捨てカイロもあると非常に助かります。ご自身用だけではなく、寒そうにしてる子にカイロを渡してあげるだけでも「気が利く」と株が上がるかも。

 

座布団

お花見をする場所やレジャーシートの厚さにもよりますが、座布団があると長時間座っていても快適に楽しめます。下が固い場所だとお尻が痛くなったり、地面の冷気でお尻が冷えます。これが長時間に及ぶとなかなかキツい。

最後までお花見を楽しむためにも用意しておくと役立ちます。それに、困ってる人にさりげなく渡してあげると喜ばれますよ。汚れてもイイように安めのクッションで十分です。

 

懐中電灯・ランタン

夜桜まで楽しむ予定なら、場所によっては懐中電灯・ランタンも必要になります。ライトアップされてる場所であっても一応用意しておいた方がいいです。

会場に設置してあるライトはあくまで桜を照らすためのもの。それ故、明かりが届いてない場所がそれなりにあります。手元や足元に何があるか分からないと危ないので、夕方以降にお花見をするなら用意しておきましょう。

懐中電灯は薄暗くなった時間の後片付けにも役立ちます。スマートフォンでも代用可能。

 

ダンボール

意外と優秀なのがダンボール。いろいろな用途で役立つのであると非常に便利です。お花見に必要な荷物を入れて持ち運ぶのはもちろん、クッション性や防寒性にも優れています。

下がゴツゴツしている場所なら、レジャーシートの下に敷いておけばクッションの役割を果たしてくれます。同時に、お尻が冷えるのを防いでくれるので一石二鳥の役割。

さらに、ゴミ箱の代わりとしても使えます。無くても問題ないけどあったら何かと使い道がある優秀なアイテムですよ。

 

お花見に行くなら準備しておきたい持ち物リストのまとめ

お花見の準備はなにかと大変ですよね。規模や参加人数、天候などいろいろな事情によって必要な物は変わります。用意する物が多いのでうっかり忘れてしまうこともしばしば。後になって用意しておけばよかったと後悔することもあります。

なので、「必要不可欠な物」と「あると便利な物」はしっかりチェックしておきましょう。事前にリストを作っておくと忘れ物も防げます。

それでも不安な場合はお花見の幹事を担当したことがある人、場所取りをしたことがある人など、慣れてる人に相談してみるといいですよ。

お花見を最初から最後まで満喫するためにも、しっかり準備しておもいっきりエンジョイしてください。

 

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