✓お花見にあると便利な物は?
このような疑問を解消します。
春の陽気に誘われて、待ちにまった桜のシーズン。すなわちお花見シーズンの到来です。同僚や友人、家族と一緒にお花見を楽しまれるご予定の方も多いことでしょう。
でも、なかには何を持っていけばいいのか分からず悩んでいる方もいると思います。「箸やお皿は人数分あれば十分?」「春だし防寒具はいらない?」などなど。お花見を満喫するためにも準備は滞りなく行いたいものです。
このページでお花見に「絶対必要な物」と「あると便利な物」をリストにしてまとめました。お花見の準備に不安がある方はチェックしてみてください。
このページの目次
お花見に用意すべき絶対必要な持ち物リスト
まずは、お花見をするなら絶対に必要な持ち物からチェックしていきましょう。
- レジャーシート
- ゴミ袋
- 雨具
- 使い捨ての食器類
- ウェットティッシュ
- 食べ物と飲み物
レジャーシート
お花見会場における場所取りに欠かせないのがレジャーシート。ピクニックシートとも呼ばれる地面に敷くシートのことを指します。アウトドアや屋外イベントでは必須のアイテムです。お花見に参加する人数に応じた適切なサイズのレジャーシート選びましょう。
ちなみに、地面からの冷気対策には、レジャーシートの下にアルミシートを敷く方法も有効です。
レジャーシート選びのPOINT
- 想定の使用人数よりも1~2人くらい大き目のサイズ
- 地面のゴツゴツと下からの冷気を防げる厚手タイプ
- 防水・撥水性に優れたもの
ゴミ袋
お花見で出てゴミを片付けるためのゴミ袋も必須。ゴミの放置は絶対にやってはいけない行為です。自分たちで出したゴミは自分たちで処理するのが基本ルール。ゴミの分別のことも考えて複数枚用意しておきたいところです。
また、ゴミ袋は水漏れしにくいため、本来の用途以外にも何かと役に立ちます。汚れないように靴を入れておいたり、穴を開けて被れば突然の雨対策としても活用可能です。
雨具
天気が崩れた時のために雨具も必ず持参しましょう。お花見シーズンは天候が不安定な時期のため、お花見の最中に突然雨が降りだすことも珍しくありません。出掛けるときは晴れていたとしても、せめてレインコートか折りたたみ傘くらいは準備しておくと安心です。
小雨くらいなら問題ないという考えは要注意。この時期は昼間暖かくても、夕方から夜にかけて一気に気温が下がります。体が濡れると体温を一気に奪われるので、後悔しないためにも雨具は必ず用意しておきましょう。
使い捨ての食器類
お花見で使う食器類は、利便性が高い使い捨て食器がおすすめ。紙皿、紙コップ、割り箸、あとはプラスチックのスプーンやフォークなら後片付けが楽になります。
食べ物によって取り替えることや、万が一落としてしまった時のことを想定すると、人数分より2~3倍多めに用意しておくと安心です。食器類は意外と準備の段階から見落としがちなので、忘れないようにしっかりチェックしておきましょう。
ウェットティッシュ
さまざまな場面で活躍するウェットティッシュも必ず用意しておきたいアイテム。お花見は野外かつ多くの人が集まるので、衛生面は普段以上に気を付けたいところ。除菌タイプのウェットティッシュがおすすめです。
食事の前のお手拭きをはじめ、うっかりこぼしてしまったとき、手や食器が汚れたときなど役立つ場面は非常に多いです。お花見は手づかみで食べる料理も多いので、ウェットティッシュはしっかり準備しておきましょう。
食べ物と飲み物
桜を観賞しながら宴会を楽しまれるなら、当然料理と飲み物も欠かせません。忘れてしまうと本当に桜観賞だけで終わってしまうので、くれぐれも忘れないようにしてください。お花見の有名なスポットであれば、屋台で現地調達が可能な場合もあります。
料理やドリンクは持ち寄り制にするのも一つの方法。各々ひとつかふたつ持ち寄ることでいろいろな料理を楽しめます。ただ、この方法だと料理がダブる可能性もあるので、主食担当、おかず担当、デザート担当、飲み物担当のように、あらかじめ分担は決めておいた方がいいかもしれません。
お花見にあると便利な持ち物リスト
あると役に立つ便利なアイテム。状況によっては必須なアイテムにもなります。
- 防寒具
- 座布団
- 懐中電灯
- ダンボール
- トイレットペーパー
ブランケット・ひざ掛け・カイロなどの防寒アイテム
お花見が夜まで続くのであれば防寒対策も準備しておきたいところ。お花見シーズンは昼間暖かくても夕方以降はまだまだ冷え込みます。さっと羽織れるブランケットやアウター、ひざ掛けは持参した方がいいでしょう。
使い捨てカイロもあると非常に助かります。ご自身用だけではなく複数用意しておき、寒がってる人に渡してあげれば「気が利く」と株が上がるかもしれません。
座布団
お花見をする場所やレジャーシートの厚さにもよりますが、座布団があると長時間座っていても快適に楽しめます。地面が固い場所だとお尻が痛くなったり、地面の冷気でお尻が冷えます。これが長時間に及ぶとかなりキツいです。
座布団があれば最後まで快適さを損なわずにお花見を楽しめます。それに、困ってる人に貸してあげると喜ばれますよ。汚れてもイイように安めのクッションで十分です。
懐中電灯・ランタン
夜桜まで楽しむ予定なら、場所によっては懐中電灯・ランタンも必要になります。ライトアップされてる場所であっても一応用意しておいた方がいいです。
会場に設置してあるライトはあくまで桜を照らすための物なので、明かりが届いてない場所がそれなりにあります。手元や足元に何があるか分からないと危ないので、夕方以降にお花見をするなら照明器具は用意しておきましょう。
薄暗くなった時間の後片付けにも役立ちます。一応スマートフォンでも代用可能。
ダンボール
意外と優秀なのがダンボール。いろいろな場面で役立つのであると非常に便利です。お花見に必要な荷物を入れて持ち運ぶのはもちろん、クッション性や防寒性にも優れています。
下がゴツゴツしている場所なら、レジャーシートの下に敷くだけでクッションの役割を果たしてくれます。同時にお尻が冷えるのを防いでくれるので一石二鳥。ゴミ箱の代わりとしても使えます。
無くても問題ないけどあったら何かと使い道がある優秀なアイテムですよ。
トイレットペーパー
お花見シーズン中だと、公衆トイレのトイレットペーパー切れが起こることも十分考えられます。念のためにトイレットペーパーを準備しておくと安心です。
お花見に行くなら準備しておきたい持ち物リストのまとめ
なにかと大変なお花見の準備。規模、参加人数、天候など、状況によって必要な物は変わります。準備する物が多いのでうっかり忘れてしまうこともしばしば。後になって用意しておけばよかったと後悔することも多々あります。
なので、「必要不可欠な物」と「あると便利な物」はしっかりチェックしておいてください。事前にリストを作っておくと忘れ物防止にも繋がります。それでも心配なら慣れてる人に相談してみるといいですよ。
お花見を最初から最後まで楽しむためにも、忘れ物がないようにしっかり準備しましょう。
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