3月 9月

お彼岸にふさわしいお花は?タブーはある?【お供え花の選び方とマナー】

お彼岸にお供えするお花の選び方とマナー

お彼岸にお供えする【花】って、何の花がいいんだろう?

同じことで悩んでる人いませんか?

ご先祖様や亡くなった方を供養する仏事であるお彼岸。お墓参りでも、お仏壇に手を合わせるでも、欠かせないのが「お供え花」です。

でも、いざ準備する立場になってみると、選び方やマナーなどが「分からない!」という人もいるはず。

亡くなった人をしのぶ大切な期間ですので、なるべく綺麗なお花をお供えしたいものです。

この記事では、お彼岸にはどんなお花がふさわしいのか、タブーなお花はないのかなど、お供え花のマナーと選び方をお伝えします。

お彼岸の”お供え花”はどんな花がふさわしい?

お彼岸に限らず、お墓にお供えする仏花というと、”菊”をイメージする人が多いのではないでしょうか?

丈夫で長持ち、年間通して入手しやすく、邪気を払う力が宿るとされてる花。菊はお彼岸にふさわしいお供え花と言えます。

ですが、菊でなければいけないという決まりはありません。

花の色

花の色は、特にNGカラーがあるわけではないのですが、明るい色や清らかで控え目な色が好まれています。

使われやすい色は、白・黄色・赤・紫・ピンクなど。

通常は、故人が亡くなって日が浅い場合は、白や淡い色を中心にした花束を作ることが多いです。

花の種類

お彼岸にお供えする花といえば「菊」と「カーネーション」が定番。

そんな定番に加えて、お彼岸は春と秋の年2回ありますので、それぞれの季節を意識した花をお供えするのもオススメ。

<春の花>

キンセンカ、マーガレット、欄、牡丹、ストック、スターチス、カーネーションなど

<秋の花>

菊、小菊、キキョウ、リンドウ、ユリ、カーネーションなど

最近の傾向からすると和花にこだわる必要はあまりなく、洋花をお供えしてもなんら問題ありません。

ベストは故人が好きだった花

色や種類も大事な要素ですが、最も深く考えるべきは亡くなった方が喜んでくれそうな花を選ぶということ。

なんだかんだ言って故人が生前好きだった花”がベストです。

お彼岸はご先祖様や亡くなった方を静かにしのぶ仏事。故人が好きだった花をお墓や仏壇にお供えしてもらえたら、きっと喜んでくれるはず。

 

お彼岸のお花の相場は?

お彼岸にお供えする花は、いくらぐらいのものがふさわしいのでしょうか?

これは、仏壇用かお墓用かで金額に違いがあります。

お墓参り用・・・1,000円程度

お仏壇用・・・3,000~5,000円程度

あまり金額に捕らわれるべきではないのですが、一般的にはこのくらいが相場となります。

 

お墓の場合は、花立が左右に2つある形が多いので、500円程度の花束を2つ用意しておくとお供えがやりやすくなります。

花の本数は片方ずつ 3本・5本・7本と奇数にして、ひし形に形を整えるのが基本。

ちなみに、頻繁にお参りに来れないのであれば、お墓参りを終えたら花は持ち帰った方がいいです。霊園によっては持ち帰りがルールのところもあります。

 

お仏壇用の場合は、仏間やお仏壇のサイズを考慮して花を選んでください。

贈るときも先方の負担にならない値段とサイズが望ましいです。

 

タブーな花はある?

比較的自由が利くお彼岸の花選びですが、タブーな花というのはあるのでしょうか?

厳格な決まりがないとはいえ、ふさわしくないと嫌われやすい花はいくつかあります。

 

特に気をつけた方がいいのは以下の3つ。

注意ポイント

  • 毒がある
  • トゲがある
  • においが強い

 

当然ですが、毒素を持つ花は絶対に避けるべき。

例えば、お彼岸の季節ならではの花である「彼岸花」は、美しい見た目とは裏腹に中枢神経を麻痺させる毒を持っています。また、実は「水仙」も毒性のある花であるため、お供えには不向きとされています。

くれぐれも気をつけてください。

そして、トゲがある花やにおいが強い花のように、先方に迷惑を掛けてしまいかねない花は避けるのが無難です。

自分がこれらの花を貰ったらどうかを想像してみると、適さないと言われる理由がよく分かりますよ。

 

但し、亡くなった人が好きな花だった場合に限っては、必ずしもダメということにはなりえません。

例えば、バラにはトゲがありますが、バラ好きの故人であればそれも選択肢の一つとして考えられるでしょう。

 

お彼岸のお供え花のまとめ

お彼岸のお墓参りやお仏壇に欠かせないお供え花。選び方やマナーが分からなくて困ってる人もいると思います。

比較的自由が利くので、最低限押さえておくべきポイントさえ知っておけば失敗は避けられますよ。

  • ベストは亡くなった方が好きだった花
  • 白・黄色・赤・紫・ピンクなど明るい色合いの花が好まれやすい
  • 困ったときは定番の花や季節の花から選ぶ
  • 相場はお仏壇用なら3000~5000円、お墓用なら1000円程度
  • 毒やトゲがある花、においが強い花はNG

故人が喜んでくれそうな花選びをすると同時に、贈る場合はご遺族に迷惑・負担が掛からないように配慮することも大切で。

誰もが気持ちよく故人をしのべる花をお供えできたらいいですね。

参考
お彼岸のお供え物はどういうものが喜ばれる?【選び方やマナーを解説】

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お彼岸は何をするの?春と秋で違いはある?【今更聞けないお彼岸の基礎知識】

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