12月 1月

いつまでに出せば年賀状は元旦・元日に届く?【間に合わない時や喪中での対応も紹介】

年賀状はいつまでに投函すれば元旦に間に合う?

✓年賀状はいつ出してもいい?
✓年賀状に受付期間はある?
✓年賀状はいつまでに投函すれば元旦に届く?

こんな疑問を解消します。

 

新年の始まりを祝う挨拶として送る年賀状。送る側としても、受け取る側としても、やはり元旦に届くのが理想です。

年賀はがきを使用すればいつ出しても必ず元旦に届くとは限りません。年賀状には引受け期間が設けられており、締め切りを過ぎてしまうと、元旦どころか元日にも間に合わないことがあります。

いつ出せば元旦に届くのかは、事前にしっかりチェックしておきたいところ。

 

この記事では、年賀状はいつからいつまでに投函すれば元旦・元日に届くのか、間に合まない場合や喪中の場合についても詳しく解説します。

 

2024年の年賀状の発売日と受付期間は?

年賀状には「この日からこの日までに投函して下さい」という引受期間が設けられています。投函が遅れると元旦・元日に間に合わないので注意してください。

 

2024年の年賀はがきの発売日

お年玉付きの年賀状はがきは、毎年だいたい「11月1日頃」から販売開始されています。過去の例を見ると、早くても10月末、遅くても11月始め頃から販売開始することが多いです。

2024年の年賀状の販売期間▼

2023年11月1日(水)~2024年1月10日(水)まで

購入できる場所は、郵便局の窓口とコンビニエンスストア。大手スーパー、デパート、家電量販店でも購入できる可能性があります。

 

年賀状の引受開始日

例年、年賀状の引き受けが始まるのは”12月15日”からです。

2024年の年賀状も例年と同じく2023年12月15日(金)から。

引受日前に投函してしまうと、通常郵便として年内に配達されてしまう可能性が高いです。年賀状引受日は間違えないように気を付けてください。

間違えたときは投函ポストの集配を担当している郵便局に確認して、まだ発送されていない場合は回収できます。

 

年賀状はいつまでに出せば元旦・元日に届く?

年賀状はやはり元旦に先方へ届くのが理想です。日本郵便では、元旦に配達する年賀状の引受期間は”12月15日から12月25日”と推奨しています。

◆2022 年 12 月 25 日(日)までの差し出しにご協力をお願いします◆
年賀状を元日にお届けするため、2022 年 12 月 25 日(日)までに差し出しをお願いします。

(引用:2023(令和 5)年用年賀はがきなどの発行および販売)

年賀状の引受期間中は、ポストに年賀状専用の投函口が設けられるのでそちらに投函してください。

万が一通常の投函口に入れてしまっても、朱書き(切手部分の下の赤色で書かれた「年賀」)があれば「年賀状」と判断されるのでご安心ください。もともと投函口が一つだけのポストもありますからね。

 

12月26日以降でも元旦に間に合うこともある

25日までに投函できないと絶対に間に合わないというわけでもありません。12月26日から12月28日までに投函もしくは持ち込みをすれば、元旦に届く可能性は一応残っています

日本郵便のホームページにもこのような記載があります▼

12月26日以降28日までに差し出していただいた年賀状も、できる限り元旦にお届けできるよう取り組んでまいります。

(引用:日本郵便 年賀状の引受・配達について)

ただし、あくまで「できる限り」なので確実ではありません。

 

同じ都道府県内あての年賀状は12月28日の午前中集荷分、隣接都道府県あての年賀状は12月27日の夕方集荷分までであれば、1月1日に届く可能性があります。したがって、遠く離れた都道府県に宛てた年賀状は、12月25日を過ぎると元旦には間に合わない可能性が大きいです。

なお、29日以降に差し出した年賀状も地域によっては元日に間に合うことも。でも、基本的には1月2日に配達されることになります元旦・元日に間に合わせたいのであれば、やはり早めに年賀状を書いて投函するのが最良です。

 

年賀状を送ってない人から年賀状が届いたらどうする?

自分が年賀状を出していない相手から年賀状が届いた場合は、なるべく早く返事を出すようにしましょう。なるべく届いたその日の内に返すのがマナー。

返事の文面は、三が日までに届く程度の遅れなら「年賀状のお礼」「お詫びの言葉」は記載せず、通常の年賀状の文面で問題ありません。特に相手が目上の方の場合、年賀状のお礼と遅れたお詫びを書いてしまうのはタブーとされています。

三が日までに送れないのであれば、いっそのこと寒中見舞いにお詫びの言葉を添えて出した方がいいかもしれません。

また、遅れたお詫びの言葉を添えたとしても、年賀状が遅れた理由や言い訳は書いてはいけません。年賀状はあくまで新年の祝い・挨拶をする便りであって、自分の諸事情を説明するものではないからです。

 

 

年賀状が期日までに間に合わなかった場合

何らかの事情で年賀状を期日内に送れないこともありますよね。その場合の対処法と注意点についても説明します。

 

松の内(1月7日)までならマナー違反ではない

元旦に間に合わなかったとしても、松の内まで(一般的に1月7日、関西は1月15日)に年賀状が届けばマナー違反にはなりません。

松の内とは

お正月に歳神様の依り代となる門松(かどまつ)を飾る期間のこと。この期間に正月祝いをします。一般的には元旦から1月7日、関西では15日までを指します。

 

1月7日を過ぎたら「寒中見舞い」

年賀状として扱われるのは松の内までに届くもの。松の内の1月7日を過ぎた場合は、年賀状ではな「寒中見舞い」として出します。

寒中見舞いとは

寒さ厳しい時期にご縁のある方へ送る季節の挨拶状や品物。

最近は年賀状を出しそびれた際の年始の挨拶に用いられることも多い。

期間は、松の内(一般に多いのは1月7日、関西など一部地域は1月15日まで)が明けてから立春(2月4日頃)まで。この期間に届く季節の挨拶状が寒中見舞いとなります。

 

気を付けて欲しいのは、寒中見舞いでは年賀状に使用する年賀はがきを使ってはいけないこと。通常のはがきや絵入りはがきを使用するようにしてください。

ただし、これはどうしようもない場合に限ります。喪中のような事情がある場合は別ですが、年賀状は基本として松の内までに出すのがマナーです。「寒中見舞いとして出せば問題ない」というわけではありません。

ちなみに、寒中見舞いにも間に合わなかった場合は、立春以降から2月の末日に送る「余寒見舞い」となるのでご注意を。

年賀状の返事が遅れた場合は、「新年のご挨拶を頂きながらもご挨拶が遅れ 誠に申し訳ございません」などと、お詫びの言葉を必ず添えるようにしましょう。

 

喪中はがきはいつまでに出す?

喪中はがきとは、喪中のために年賀状のやり取りを失礼する旨をお知らせする挨拶状。他に「年賀欠礼」「喪中欠礼」とも呼ばれます。

今年、近親者に不幸があり喪中となっている場合は「喪中はがき」を出します。

 

喪中はがきを送る相手

喪中はがきは、毎年年賀状のやり取りをしている相手には必ず送ってください。今年も年賀状を送ってくるだろうと予想できる相手には送るようにしましょう。

親戚・身内の場合は、基本的には事情を知っている知らないに関係なく、身内にも出すのが一般的。ただし、最近は近い親戚・身内であればお互い喪中となるため、送付を省略するケースが増えているようです。

同じく事情を知っている葬儀の参列者にもなるべく送ってください。その際は、葬儀でお世話になったお礼の言葉を添えるのが良いでしょう。

相手がビジネス上の関係者の場合は、会社や取引先の方には”喪中はがきは出さず”に、通常の年賀状を出しても良いとされています。ビジネス関係者でもプライベートの付き合いがある友人には喪中はがきを送るようにしましょう。

 

喪中はがきを出す時期

喪中はがきは相手が年賀状の準備をはじめる前に出すのがマナー。とは言っても、あまり早過ぎると相手も喪中はがきを受け取ったことをうっかり忘れてしまうかもしれません。

例年、年賀状の引受けがはじまるのは12月15日頃なので、”11月下旬~12月初旬まで”に喪中はがきが相手の手元に届くように送ってください。

【喪中はがきの書き方は以下の記事をご覧ください】

喪中はがきの基本マナーと書き方&文例【いつまでに送る?出す範囲は?構成や文面は?】

 

喪中はがきの期間よりも後に、年末に急な不幸があり喪中はがきが間に合わないこともあります。その場合は松の内の後に寒中見舞いを出してお知らせするのが一般的。年賀状と違って祝いの便りではないため、寒中見舞いは喪中の期間に出しても問題ありません。

また、喪中はがきを送っていない相手から年賀状が届いた場合も、年賀状ではなく寒中見舞いを出すようにしましょう。

【寒中見舞いの書き方は以下の記事をご覧ください】

寒中見舞いと余寒見舞はいつからいつまで?【基本の書き方とシーン別の文例も紹介】

 

年賀状を確実に元旦に届けたいなら駛馬

元旦に年賀状が届くというのは、送った側にとっても受け取る側にとっても気持ちが良いもの。しかし、何かと忙しくてバタバタしがちな年末。やる事が多くて年賀状を後回しにしてしまう方もいるかもしれません。それでも、やはり年賀状は元旦に相手の手元に届くのが理想です。

  • 今年の年賀はがきの発売開始日は11月1日から
  • 今年郵便局が年賀状の引受を始める日は12月15日から
  • 確実に元旦に届くようにしたいのなら12月25日までに投函する

万が一間に合わなかったとしても、12月26日から28日に出せば元旦に届く可能性はまだ残っています。しかし、確実性には欠けるので、年賀状の準備は早めに着手し、余裕を持ってポストへ投函するようにしましょう。

心配でしたら、年賀状の販売時期や引受期間、さらに最寄りのポストの場所や集荷時間についても調べておくと安心です。

どうか年賀状から始まる気持ちの良い新年をお迎えください。

 

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