生き方・考え方

脳トレにもなるおすすめ趣味!楽しみながら賢くなれる脳にいい趣味を紹介

こんにちは、ワチイツキです。

生活に潤いと新しい刺激が欲しくて、趣味を持ちたくて探してる人は少なくないでしょう。

そして中には、「どうせなら脳も一緒に鍛えられたらいいな」「ボケ防止になる趣味はないかな?」と考えてる人もいるのでは?

それに、まだ若くても認知症に不安を感じてる人はたくさんいると思います。趣味が脳トレにもなったら一石二鳥で良いですよね。

そこで今回は、楽しく遊んで脳も一緒に鍛えられる嬉しい趣味を紹介します。

もしかしたらあなたにピッタリの趣味が見つかるかもしれないので、よければ参考にしてみてください。

 

将棋

将棋・囲碁・チェス・オセロ・麻雀などの対戦系ボードゲームは、趣味として楽しめると同時に、最強の脳トレにもなりうる遊戯。

「相手の手を読み次の一手を考える」作業は脳の前頭葉を強く刺激しるんです。前頭葉が衰えると、物忘れの悪化や注意力低下を招きます。

相手がどのような手で来るのか、それに対して自分はどう受けるかのか、守るべきか攻めるべきか、どうやって相手を揺さぶろうか、どこで仕掛けるかなど、思考中は脳もフル回転。

それだけ、前頭葉を鍛えることができるため、脳トレになり、ひいては認知症予防にも繋がるということ。

近年はこれらアナルゲームもデジタル化されているため、より気軽に手を出しやすくなっています。

子供と大人が対等の立場で対戦できる遊びでもああるので、世代を超えて楽しんでみてはいかかでしょうか。

 

ピアノ

音楽が好きならピアノを趣味にしてみませんか?大人から始めても全然遅くありませんよ。実は大人になってからピアノを始める人は意外と多いそうです。

ピアノが脳に良いというのも有名な話。

ピアノは、楽譜を読む、楽譜を一時的に記憶する、指を動かす、この一連の動作を全て同時に行います。しかも、両手で演奏する場合、多くの曲は右手と左手でそれぞれ異なる動きをしますよね。

これは、とても高度な脳の使い方なので、ピアノで曲を弾くだけで脳機能を高めることができるんです。

それに、私自身ピアノ教室に通ってたので分かるのですが、一曲でも弾けるようになると単純に嬉しい。それに自信もつきます。

癒し効果も抜群なので、ピアノは本当にイイですよ。

 

読書

読書を趣味にしてる人は多いですよね。知識を蓄えることができ、想像力も養うことができるのに加えて、脳トレの面から見ても優秀な趣味と言えます。

読書自体は、文字・言語・論理を司る左脳に働きかける行為ですが、読書をすればそこに書かれている内容の情景をイメーズしますよね。これは右脳に働きかける行為です。

つまり、読書は右脳も左脳も使い、大脳をフル活動させて行う作業。

知識を吸収し、視野を広げ、想像力を養い、多角的な思考力を高め、コミュニケーション能力も向上する。加えて、認知症予防にも有効ですよ。

より効果を高めたいのなら、ただ目で見て頭の中で読むだけでなく、声に出して音読する方法も有効です。

 

料理

料理も人気の趣味です。以前は女性が圧倒的に多かった印象ですが、近年は料理教室に通う男性もどんどん増えています。自作の料理を紹介してるブログも多いですよね。

料理は趣味になるだけでなく、日常でも役立つスキルというのが良い。

しかも、料理タイムはそれだけで脳トレになります。献立を考え、段取りを決め、完成図を想像して調理。料理には様々な工程があり、ときには複数の作業を並行して行うこともあります。

脳は常に働き続け、複雑な作業も処理していくため、活性化してくるんです。それに、味・香り・音も脳への良い刺激になりますからね。

美味しい、楽しい、脳にも良いという嬉しい三拍子が揃い踏み。台所には良い刺激がいっぱいなので、女性も男性もどんどん入ってみましょう。

 

ジグソーパズル

ジグソーパズルは、複数のピーズに分解された一枚の絵・写真を、再びピースを繋げて組み立てる遊び。年齢性別に関わらず昔から高い人気を集めています。

勉強で鍛えられる左脳に比べると、鍛えられる場が少ない右脳の体操になる優秀なツールなんです。

観察力や注意力を養うことができ、無秩序なピースを組み立てる必要があるため空間認識能力の向上にも繋がります。

もちろん一人でパズルに没頭するのも良いですが、意外と大勢で楽しめる趣味でもあるので、家族みんなでコミュニケーションを取りながら挑戦してみるのも良いと思います。

また、同じようにレゴのようなブロック遊びも有効。あと、クロスワードパズルやナンプレも脳トレになりますね。

 

美術・工芸

右脳の活性化に有効と言われているのが「美術」や「工芸」。

右脳は想像力や感覚的な部分を司っている器官。そのため、たくさんの色を使って様々なデザインで描かれている絵を見たり、自分で描くことによって、右脳に良い刺激を与えることができるんです。

また、絵でも工芸でも手先をよく使います。集中力が必要な作業であり、様々な情報を脳内で処理するため、脳を活性化させることが可能。

それに作品が完成すると達成感も得ることができます。喜びを感じられると「次は何をしよう」という前向きな考えも増すので、想像力と共に感情も豊かにできます。

こういうことも認知状予防に繋がりますからね。

 

まとめ

いかがでしたか?少しでも参考になれたら嬉しいのですが。

脳って使わなければどんどん衰えていくので、趣味を楽しみながら脳も一緒に鍛えられたら良いですよね。

ここで紹介したものでなくても、新しいことを始めるというだけで、脳にはとても良い刺激になります。

もし生活に何か物足りなさを感じていたり、ボケや物忘れの不安があるのなら、新しい趣味を取り入れてみてはいかがでしょうか。

おわりです。

 

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