
✓お爺ちゃんお婆ちゃんが喜んでくれることって何だろう?
こんな疑問を解消します。
9月の第3月曜日は『敬老の日』。祖父母や両親など、身近なお年寄りを労い、長寿を祝う国民の祝日。
しかし、遠方に住んでいたり、近くでも忙しかったりすると、一緒に過ごす機会は減りがちに・・・。年に1、2回くらいしか会えずにいる方も多いと思います。
だからこそ、敬老の日にお爺ちゃんお婆ちゃんをとびきり喜ばせてみませんか?
今回は、祖父母や両親に喜んでもらえる敬老の日の過ごし方をご提案させていただきます。
このページの目次
一緒に食事をする
喜ばれやすい定番の過ごし方は『一緒に食事』すること。
外食に出掛けるのもいいですし、お爺ちゃんお婆ちゃんを自宅に招いたり、祖父母宅を訪ねてお食事会を開くのも素敵ですね。
外食の場合、落ち着いた場所でゆっくり食べたいなら個室があるお店が喜ばれます。他には――
ポイント
- 普段行かない高級なお店
- あなたのオススメのお店
- 昔家族で一緒に行った思い出のお店
意外とファミレスもおすすめ。何より家族それぞれの好みに応えてくれるのが魅力。それに、最近のファミレスは料理のクオリティがとても高いですからね。
自宅でする食事会もゆっくりくつろげて良いですよ。デリバリーでちょっと豪華な料理を頼んだり、手作りの料理を振舞ったり、一緒に「乾杯!」したり、みんなで料理を囲んでワイワイ過ごす時間は胸に残るものです。
自宅や祖父母宅で一緒に過ごす
お爺ちゃん、お婆ちゃんは、我が子や孫が顔を見せに来てくれること、一緒に過ごせることが何より嬉しいもの。
「会いに行く」
なんだかんだでそれが最上のプレゼントです。
この日は家事全般を代わってあげて、1日のんびり過ごしてもらいましょう。
孫がいるなら是非一緒に。似顔絵なんかを書いてもらえるとかなり喜ばれると思います。
年を重ねると、モノより人との繋がりを求める方が多くなるという話を聞いたことがあります。
会いに行くのが難しい場合は、電話で話してみては?繋がり方はなんでもいいです。一緒にお祝いしていることを伝えるのが大切。
家族で旅行
ご年配は、やはり「旅行」「温泉」好きの方が多いようです。
お爺ちゃんお婆ちゃんにペア旅行をプレゼントするのもすごく良いですが、もし可能であれば、二世代、三世代、家族みんなで温泉旅行を楽しまれてみてはいかがでしょうか?
夏の暑さが少し落ち着いてくる頃。秋の気配を感じながら、温泉につかってゆっくり過ごすのもいいですよ。
家族揃って行く温泉旅行は素敵な思い出になります。それが元気の源にもなるはず。
「体験ギフト」で思い出に残る時間を過ごしてもらう
旅行も含まれるのですが、モノではなく思い出を贈る「体験ギフト」もおすすめです。
ご年配の方の中には、活動量が減ってる方、定年後にやる事がなくて退屈してる方も少なくないと思います。
活力ある生活を取り戻してもらうために、人生の刺激となる体験ギフトをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
体験の種類
- 食事系(レストラン、カフェ)
- モノづくり系(陶芸、木工、アクセサリー)
- 体を動かす系(乗馬、パラグライダー、ゴルフレッスンなど)
- オーダーメイド系(シャツ・シューズ・時計)
- クルージング
この他にもさまざまな体験があり、敬老の日向けのカタログギフトも各社から販売されています。
旅行やクルージングで贅沢な時間を味わってもらったり、モノづくりやスポーツなど趣味になりそうな体験もプレゼントできます。
申し込みまでやってあげると手間もないので喜んでもらえますよ。
参考記事
体験ギフトに興味がある方は、下記の記事にメリットやデメリット、おすすめのメーカー&商品をまとめていますので参考にしてください。
プレゼントやメッセージカードを贈る
年に一度の敬老の日、お祝いごとでもありますので、記念になるプレゼントを贈りたいところ。
プレゼントは、会いに行く時間が確保できない方にもおすすめ。プレゼント&メッセージカードで感謝と幸せをお届けするというのはどうでしょうか?
敬老の日のプレゼントなら⇩このような物がおすすめ
POINT
- お爺ちゃんお婆ちゃんの趣味や好みに合うもの
- 普段使っているアイテムのちょっと高級版
ただ、高額すぎるものは気を遣わせてしまいがちだから気を付けて。予算相場は「3,000円~5,000円」が最も多く、「10,000円」くらいまでが一般的。
また、メッセージカードや手紙も添えてあるとよりグッド!
会う機会、やり取りが少ない方は特に喜ばれます。普段なかなか言えない感謝の言葉を、このような特別な日に伝えてみては?
参考記事
敬老の日に祖父母や両親に素敵な思い出をプレゼントしよう!
身近なお年寄りを労い、長寿を願う敬老の日。どんなお祝いをしようか悩んでる方は多いと思います。
- 一緒に食事
- 会いに行く
- 旅行に行く
- 人生の刺激となる体験ギフト
- プレゼントとメッセージを送る
このような過ごし方はいかがでしょうか?
もちろんこの他にも様々な過ごし方が考えられます。
会いに行けなくても、電話1本もらえるだけでかなり嬉しいもの。大切なのはお祝いしている気持ち、感謝している気持ちを伝えること。
どんなことでも良いので、敬老の日にお爺ちゃん、お婆ちゃんが喜んでくれそうなお祝いを考えて、素敵な思い出になる1日をプレゼントしてください。
敬老の日の記事は下記にまとめていますので、参考にしてください。