9月

敬老の日のメッセージの書き方と文例【子供から親・孫から祖父母へ】

敬老の日に送るお祝いメッセージの例文と書くときのポイント

✓敬老の日のメッセージは何を書けばいい?
✓敬老の日に喜ばれるメッセージは?
✓お祝いにふさわしい言葉は?

こんな疑問や悩みを解消します。

 

敬老の日は長年社会や家族のために頑張ってきた年長者を敬い、長寿を祝う国民の祝日。普段なかなか言えない労いの言葉を伝える絶好の機会です。

お祝いのプレゼントはもちろん、手紙やメッセージカードを渡そうかと考えている方もいるでしょう。でも、何を書けばいいのか分からず困ってる方もいるかもしれません。

 

そこでこのページでは、敬老の日のお祝いのメッセージを書くポイント、すぐに使える文例をご紹介します。

 

敬老の日のメッセージを書くポイントと注意点

敬老の日のメッセージを書く際のポイントと注意点

まずは敬老の日メッセージを書く際に押さえておきたいポイントについて解説します。

 

手紙やメッセージカード、電話でお祝いの言葉を伝える

敬老の日にお祝いの品を贈るなら、メッセージカードや手紙も一緒に渡すと喜びは何倍にも膨らみます

「いつもありがとう」

「これからも元気でいてね」

このようなシンプルな一言だけでも構いません。特に遠方に住んでいて普段なかなか会えない方にとっては、一言でも気持ちを言葉にして伝えてもらえるのは大変嬉しいもの。

 

利用するツールはメールでも構いませんが、より喜んでもらえやすいのは”手書き”の手紙やメッセージカード。また、それとは別に電話でもお祝いを伝えるとなお良しです。

 

「お祝い」「感謝」「健康を願う」を押さえた言葉を書く

お祝いのメッセージの文章を書く上で大切なポイントはこちらの3つ▼

  • お祝いの言葉
  • 感謝の言葉
  • 健康を願う言葉

これらを押さえて書くだけで気持ちが伝わりやすいメッセージになります。

 

長生きを一緒に喜んでくれていること、健康を気遣ってくれていること、その想いが感じられるメッセージは嬉しいものです。

  1. 敬老の日を迎えられたことに対する「お祝いの言葉」を伝える
  2. いつも頑張ってくれていること、見守ってくれていることに対する「感謝の言葉」を書く
  3. 最後に”長生きしてね”などの「健康祈願の言葉」で締めくくる

ただし、小さいお子さんが書く場合はあまり形にこだわらない方がいいかもしれません。その方が素直な気持ちが伝わるからです。

 

読みやすい文字を心掛ける

文章の内容も大切ですが、文字の読みやすさにも配慮が必要。高齢であっても視力の良い方はもちろんいます。しかし、目の老化で視力が落ちている可能性は低くありません。

小さい文字だと見えづらくて疲れてしまうかもしれないので、読みやすいように”大き目の文字”で丁寧に書くようにしましょう。「読みやすく」を心掛けて書くことが大切です。

 

使わない方がいいNGワードもある

敬老の日のメッセージにはNGワードとされている言葉もあります。なるべく使わない方がいい言葉は、病気や怪我、死を連想させる忌み言葉です。

忌み言葉の一例

「死(四)」「苦(九)」「病気(病)」「倒れる」「朽ちる」「枯れる」「果てる」「衰える」「曲がる」「折れる」「痛む」「散る」「切れる」「失う」・・・などなど。

敬老の日は長寿と健康を願う日なので、このような言葉は相応しくありません。うっかり書いてしまっているかもしれないので、念のため送る前にもう一度確認しておきましょう。

 

孫から祖父母へ送るメッセージの文例

孫から祖父母へ贈る敬老の日のお祝いメッセージの例文

■メッセージ例文CASE1

敬老の日おめでとう。おじいちゃん、おばあちゃん、いつも遊んでくれてありがとう。これからもずっと元気でいてね♪

 

■メッセージ例文CASE2

おじいちゃんへ(おばあちゃんへ) 敬老の日記念♪
この前、遊びに連れて行ってくれてありがとう。体に気を付けて、いつまでも健康で元気でいてね。また今度会いに行くよ。

 

■メッセージ例文CASE3

祝!敬老の日☆
おじいちゃん、おばあちゃん、いつも優しく見守ってくれてありがとう。僕(わたし)の話を笑顔で聞いてくれる二人がとっても大好きです。感謝の気持ちを込めてプレゼントを送ります。どうかこれからも元気で長生きしてください。

 

■メッセージ例文CASE4

おじいちゃん、おばあちゃんへ
いつも遊んでくれてありがとう。この間一緒に〇〇(例:温泉、遊園地)に行ったときはとても楽しかったよ。また一緒に行きたいからこれからも元気でいてね。

 

■メッセージ例文CASE5

おじいちゃん、おばあちゃん、敬老の日おめでとう。
子供の頃、毎年夏休みに泊まりに行ってお爺ちゃんお婆ちゃんと一緒に遊んだのは、いまでも良い思い出です。近いうちに顔を見せに行こうと思ってます。
まだ暑い日が続いているので、体には十分気をつけてください。

 

■メッセージ例文CASE6

おじいちゃん、おばあちゃんへ。敬老の日おめでとう。
最近はなかなか会いに行けなくてごめんね。元気にしてる?こっちは病気もせず元気にやっています。
〇〇には顔を見せに行くから待っててね。風邪とか引かないでいつまでも元気でいてください。

 

子供から両親に送るメッセージの文例

子供から両親に送る敬老の日のメッセージの例文

■メッセージ例文CASE1

お父さんお母さん、敬老の日おめでとう。日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントを送りました。これからも体を大切に元気でいてください。

 

■メッセージ例文CASE2

敬老の日おめでとう。お父さんお母さん、いつも優しく見守ってくれてありがとう。二人が応援してくれているおかげで今も頑張ることが出来ています。これからもっと親孝行したいから、元気で長生きしてください。

 

■メッセージ例文CASE3

お父さん、お母さん、敬老の日おめでとう。
働き始めて、いつも親のありがたみを痛感しています。今の私があるのは、2人がいつも支えてくれたおかげ。改めて、ありがとうございます。
二人が長生きしてくれることが何よりの支えですので、体には気を付けて元気でいてください。

 

■メッセージ例文CASE4

敬老の日おめでとう。
最近あまり会いに行けなくてごめんなさい。子供たちもおじいちゃんとおばあちゃんに会いたいと言っていますので、休みができたら一緒に旅行に行きましょう。
これからも夫婦仲良く元気で過ごしてください。

 

■メッセージ例文CASE5

お母さんお父さんが元気に敬老の日を迎えられること、何より幸せです。普段口に出して言えないけど、この年になって親のありがたみを感じています。これからもっと親孝行したいから、いつまでも元気でいてください。

 

敬老の日には想いが伝わる言葉を綴ったメッセージを送ろう

敬老の日にお祝いのプレゼントを贈るなら、せっかくなので一緒にメッセージカードや手紙を添えてみてはいかがでしょうか。普段言えない感謝の気持ちを伝える絶好の機会。

伝える方は恥ずかしいかもしれません。でも、子供や孫からお祝いしてもらえること、感謝の言葉を貰えることは大変嬉しいもの。

難しく考える必要はありません。日頃胸の内にある感謝の気持ちをそのまま言葉にするだけ。「敬老の日おめでとう」「元気で長生きしてね」…そんな一言のメッセージだけでも構いません。健康を気遣う言葉や家族の近況でも大丈夫ですよ。

日頃なかなか言えずにいた「ありがとう」の気持ちを、ぜひ敬老の日におじいちゃんおばあちゃんに伝えてあげてください。

 

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