
✓ハロウィンの定番お菓子は?
✓お菓子の正しい渡し方は?
こんな疑問を解消します。
Trick or Treat!(トリックオアトリート)
お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!
日本の秋の恒例イベントとなったハロウィン。最近は地域でイベントが開催されたり、ご家庭でパーティを楽しむケースも増えているようです。
ハロウィンに欠かせないのが子供たちに配るお菓子。トリックオアトリートは子供たちにとってのハロウィンの醍醐味です。でも、どんな種類のお菓子がいいのか、正しい渡し方はあるのかなど、分からなくて困っている方もいるかもしれません。
このページでは、ハロウィンにおすすめの定番・人気のお菓子を紹介しつつ、お菓子の正しい配り方も解説します。
このページの目次
ハロウィンで定番の人気のお菓子は?
ハロウィンには、バレンタインといえばチョコレートのようなド定番のお菓子はありません。でも、ハロウィンによく配られているお菓子はいくつかあるのでチェックしてみましょう。
ハロウィンで人気のお菓子
- クッキー
- チョコレート
- キェンディー
- グミ
- マシュマロ
海外でも日本でもこれらのお菓子が人気です。
お菓子はべつに特別なものを用意する必要はなく、シンプルなお菓子を配るのが一般的。本場アメリカでは見た目をグロテスクにしたユニークなお菓子も定番です。
ハロウィンの定番グルメはこちらの記事も参考になります▼
オレンジ色のハロウィンかぼちゃは食べれる?【食べ方と海外の伝統料理も紹介】
手作りより市販のお菓子がおすすめな理由
せっかくなら手作りのお菓子を配りたいと考えている方もいるかもしれませんが、おすすめは無難に市販のお菓子です。
近年のハロウィンは”衛生面”や”安全面”も重要視されています。もちろん絶対ダメというルールはありません。でも、残念ながら手作りのお菓子は喜ばれない事も多いです。
子供にも大人にも人気なのは、1個ずつ個別包装されている市販の詰め合わせお菓子。
- 個別に包装されていて衛生的
- ラッピング済みだから手間なくそのまま配れる
- コスパが良いからお財布に優しい
このように、衛生・安全面に加えて、準備の手間や費用面で負担が小さいことも支持されている理由です。
市販品なら企業が製造過程から販売まで衛生面には細心の注意をはらっています。安心して配れる、安心して貰えるのは何よりのメリットと言えるでしょう。また、配る側にとってはラッピングいらずなところも魅力。
何より優先すべきは子供の安全です。でも、やはり手間やコストも大切な要素。だからこそ、どちらの要望にも応えてくれる市販の詰め合わせお菓子がおすすめなのです。
ハロウィン仕様の可愛い詰め合わせお菓子がおすすめ!
用意するお菓子は、スーパーやコンビニで買えるファミリーパックのような大袋のお菓子で構いません。さらに、1つずつ個包装されている商品が理想的。
ただ、年中販売されている普通のお菓子よりも、やはりハロウィン仕様のお菓子の方が喜ばれやすいです。
- パッケージデザインがハロウィン仕様
- お菓子自体にハロウィン関連のイラストが描かれている
- 味や香りがハロウィン風(例:かぼちゃ仕立て)
この時期になると、ハロウィン仕様の限定お菓子をよく見かけるようになります。ハロウィンのお菓子コーナーを設けているお店も多いので、どんどん活用していきましょう。
ハロウィンで配りたいおすすめのお菓子
ハロウィンデザインの個包装されたキャンディーの詰め合わせ。1袋230個入りの大容量で、なおかつ配りやすい個包装なので、大人数に配るお菓子を探している方におすすめ。イベントで配るお菓子にもピッタリですよ。
ハロウィンのイラストが描かれている可愛いマシュマロ。中にチョコレートが入っています。可愛くて味も美味しいので、プレゼント用としても、子供のパロウィンパーティー用としてもおすすめ。
子供から大人まで幅広い層から愛されているチロルチョコのハロウィン仕様バージョン。6種類(パンプキン、ブラッドストロベリー、コーヒーヌガー、ホワイト&ビス、ミルク、ビス)のチロルチョコが36個入っています。ハロウィン仕様の包み紙もとってもキュートです。
魔女やドラキュラなど、ハロウィンにちなんだ可愛いイラストがプリントされているクッキー詰め合わせ。1袋30枚入りで、もちろん1枚ずつ個包装されているから配るのに最適です。スライダーチャック付きの可愛いポーチに入っています。
サクサク食感が特徴のワッフル型クッキー「コロコロワッフル」。ハロウィン限定パッケージで登場。味はプレーン、ショコラ、秋季限定パンプキンの3種類入っています。パーティーにもギフトにもピッタリです。
R.L(エール・エル)の人気スイーツ「ワッフルケーキ」。味は季節ごとに変わるので、秋限定の味10種を楽しむことができます。分けやすく個包装されており、おしゃれな黒パッケージでもあるため、パーティー用にしてもギフト用にしても喜ばれること間違いなしです。
子供に渡すお菓子の適切な量と正しい配り方
子供たちが複数の家を周ったり、複数人からお菓子を貰う事を前提にするなら、一人あたりに配るお菓子の量は少なめで構いません。複数人からお菓子を貰うとそこそこの量になるので。
アメリカだとだいたいお菓子は1個か2個くらいが基本。キャンディーやクッキーを1~2個程度配れば大丈夫です。
もちろん用意するお菓子の量はイベントに参加する子供の人数次第。なので、子供の参加人数は事前に確認しておくようにしましょう。お菓子不足・買い過ぎを防ぐためにも大切なことです。
ハロウィンのお菓子の正しい配り方は?
用意したお菓子の配り方はだいたい2パターン。
- 丁寧にラッピングで包んで1人ずつ配る
- カゴの中にどさっと入れて子供が訪ねてきたら1~2個渡す
もしくは、いろんなお菓子をカゴにまとめて入れておき、好きなお菓子を子供たちに選んでららう配り方もあります。
子供たちは、
「Trick or Treat!(トリックオアトリート!)」
お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!
という定番のフレーズを言ってお菓子をねだってきます。
「はい、どうぞ」と普通に手渡すよりも、ハロウィン風に対応してあげると子供たちも喜んでくれますよ。
最もよく使われているのは「ハッピーハロウィン」。
子供が主役のイベントなので、子供たちを盛り上げる配り方が一番です。子供たちを喜ばせる対応ができる大人はスマートで素敵ですよね。子供たちのハロウィンのノリに乗っかってあげてみてはいかがでしょうか。
お菓子を用意して子供と一緒にハロウィンを楽しもう!
ハロウィンが日本の秋恒例イベントになったのはごく最近のこと。そのため、まだまだハロウィンに馴染めてない方も多く、子供に配るお菓子のことで悩まれている方も少なくないと思います。
でも、あまり難しく考える必要はありません。ポイントさえ押さえておけば大丈夫ですよ。
POINT
- お菓子はチョコやクッキーなどシンプルなモノでOK
- 市販のハロウィン仕様お菓子(詰め合わせの大袋、個包装)がおすすめ
- 配るお菓子の量は1人につき1~2個程度(配る人数にもよる)
- トリックオアトリートの返しはハッピーハロウィンが定番
準備は大変なこともあるかもしれませんが、子供たちが喜んでくれるならそれはそれで嬉しいもの。
子供たちを「HAPPY HALLOWEEN!」と快く出迎えて、用意したお菓子を配って楽しませてあげましょう。子供たちのテンションにあえて乗っかってあげるのも楽しいものです
どうせなら子供たちと一緒にハロウィンをおもいきり楽しんでください。
ハロウィンの関連記事は下記にまとめてあるのでご参考にしてください