10月

十六夜の意味とは?2020年はいつ?【十五夜に負けずとも劣らない月が見れる!】

十六夜の意味や読み方、今年はいつなのか。十五夜にも引けを取らないお月見日和。

✓十六夜とは?
✓十六夜はいつ?
✓読み方は「じゅうろくや」で正しい?

こんな疑問を解消します。

 

みなさんは『十六夜』という言葉を聞いたことありますか?お月見で知られる「十五夜(中秋の名月)」と同じく、月にまつわる言葉。

9月の十五夜に出る月は一年で最も美しいと言われていますが、実は十六夜でも見劣りしない美しい月を観賞できるんです。

しかし、よく知られてる十五夜に比べると分からないことも多いと思います。

 

この記事では、十六夜に関する意味や読み方、どんな月が見れるのかについて分かりやすく解説します。

十六夜はいつ?

十六夜とはいつ?

十六夜は、広義では毎月新月から数えて16日目の夜、またはその日の夜の月を指す言葉。

一般的には、十五夜(中秋の名月)の翌日「旧暦8月16日」のことを十六夜と呼ばれています。

 

現在使われている新暦に当てはめると、だいたい一ヶ月程度ズレますので、9月下旬~10月上旬頃。

この事から分かるように、十六夜は毎年同じ日ではなく、年によって日にちはズレます。

  • 月の満ち欠けを基準にしてる旧暦の1ヶ月は約29日
  • 現在の太陽の動きを基準にした新暦は1ヶ月が30日か31日

旧暦を新暦に直すとズレが生じるため、年によって日にちが変わってしまうのです。

 

2020年と以降の十六夜(旧暦8月16日)は以下の通り▼

  • 2020年 ⇨ 10月2日(金)
  • 2021年 ⇨ 9月22日(水)
  • 2022年 ⇨ 9月11日(日)
  • 2023年 ⇨ 9月30日(土)
  • 2024年 ⇨ 9月18日(水)

ちなみに、十五夜(中秋の名月)はこの前日となります。

 

十六夜とは

十六夜の意味・読み方・どんな月を見られるのか

先でも述べた通り、十六夜とは新月から数えて16日目の夜、またはその夜の月を指します。

古来より日本人は月を信仰の対象にしたり、農耕の目安にしたり、満月だけでなく月の満ち欠けに大変注目していました。

 

いまでこそお月見と言えば十五夜ですが、古くは三日夜、十六夜、二十三夜、二十六夜など、特定の月例の月が信仰の対象とされ、酒を酌み交わすなど月を楽しみ親しんでいたのです。

特に秋の十五夜、十六夜は空気が澄み、月がはっきり見えるお月見にピッタリの時期。昔から15日、16日と連日で月を愛でていたのです。

 

この特定の月例の月が現れるのを待ち、飲食を楽しむ風習を「月待ち」と呼びます。

秋の夜長には、飲んで・食べて・歌って、人々は宴会に興じていたのでしょうね。庶民にとってはただの飲む口実だったのかもしれません(笑)

 

参考記事

十五夜について詳しくは、「十五夜とは?2020年はいつ?【中秋の名月との違いは何か】」で解説してますので、よければ参考に一読してください。

 

「十六夜」の読み方は?

十五夜をそのまま「じゅうごや」と読むのと同じで、十六夜も「じゅうろくや」と読まれます。ただ、一般的には「いざよい」と読むのが普通。

この”いざよい”というのは古語的な読み方とかではなく、全くの当て字。

 

由来は「猶予う(いざよう)」という言葉で、意味は―

「進もうとして進めないでいる(ためらう)」「進まないで止まりがちになる(とどこおる、たゆたう)」

「躊躇する」とか「ためらう」という意味の動詞です。それが名詞となったものが「いざよい」。

 

十六夜の月は十五夜の満月よりも50分遅れて出てくるため、「ためらうように昇ってくる月」という意味で「猶予いの月」、それが転じて「十六夜(いざよい)の月」と呼ばれるようになりました。

 

また、十六夜の月は別名「既望(きぼう)」「不知夜月(いざよいづき)」とも呼ばれます。

既望は「既に満月(望月)を過ぎた」という意味で、不知夜月は「一晩中月が出ているので”夜を知らない”」という意味。

 

「十六夜の月」ってどんな月?

まず、十六夜の前日である十五夜というのは、月が最も美しく見える日であり、十五夜は満月を表す言葉として用いられることもあります。

となると、その次の日に見える十六夜の月というのは、満月が少し欠けた状態の月……。

 

……と思われるかもしれませんが、実は十五夜が必ずしも満月とは限らないんです

 

どういうことか説明しますと、新月から満月になる月の周期スピードは一定ではなく、だいたい14日~16日程度掛かります。

現在の十五夜や十六夜の日にちは、一般的には満月の日に合わせているのではなく、旧暦15日に行うことを最優先としています。ですので、毎年必ず十五夜が満月にはならないんです。

 

そのため、年によっては十六夜の月が満月になることも普通にあるということなんですね。

 

十五夜だけでなく十六夜もお月見にピッタリ!

十六夜(いざよい)は十五夜同様、広義では毎月あるもの。しかし、十五夜が最も美しいとされる中秋の名月として有名になったことから、十六夜も翌日旧暦8月16日を指すのが一般的となりました。

 

十五夜といえば満月というイメージですが、実際は十五夜を含む前後いずれかの日なので、十六夜の月が満月になることも多々あるんです。

十六夜も間違いなくお月見日和と言えます。そもそも、昔の人は満月に限らず、月の満ち欠けを楽しみ親しんでいましたからね。

 

現在ではなかなか月を観賞してる暇がない方も多いと思いますが、たまにはじっくり月を愛でてみるのもいいかもしれませんよ。

秋の夜長に月を眺めて、季節の移ろいを感じてみてはいかがでしょうか。

 

十五夜やお月見の記事は下記にまとめてありますので参考にしてください。

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