仕事や授業中、突然おそってくる睡魔。寝ちゃダメだと何とか抗おうとはするものの、ちょっとでも気を抜いてしまえばウトウト・・・。
この耐えがたい睡魔に悩んだことがある方は多いのではないでしょうか?
眠気の強襲によって集中力は削られ、作業のはかどりに悪影響が出てしまいます。ときにはウトウトからのビクッ!っとなって恥ずかしい気持ちになることも。
なので、できるだけ周囲にはバレにくく、且つ即効性のある眠気覚ましを知っておくとちょっと安心。
今回は個人的によく実践している眠気覚ましをご紹介します。そのオススメの方法は"耳たぶをひっぱる"です。
耳たぶをひっぱって脳を活動モードに切り替える
周りにはなるべくバレずに、こっそり眠気を覚ましたい――
そんな方にうってつけの眠気覚ましは、ズバリ【 耳たぶをひっぱる 】です。
実は、耳には100以上のツボが集中していると言われています。そして、耳たぶの裏側には眠気覚ましに効果的なツボがあるのです。
やり方はとっても簡単。
耳たぶをひっぱる眠気覚ましのやり方
- 両手で耳たぶを掴む
- 下に向けてゆっくり引っ張り3~5秒キープ
- パチンと指を離す
- 1~3の工程を5回程繰り返す
たったこれだけ。
時間的には1分も掛かりませんし、即効性・持続性があり、周囲にもバレにくい方法なのでオススメ。
とは言え、多様し過ぎるとさすがに不自然ですし、会議のような状況ではちょっとやりにくいでしょう。
その場合は、片耳ずつ引っ張るだけでも効果は得られるので、髪や頬を触るようなさりげない動作を隠れ蓑に触ってください。
耳をほぐして活動モードへ
また、耳たぶのツボには頭の疲れをとって脳を活性化するという効果もあります。
眠気によって停滞していた脳の働きを、活動モードへ切り替えることができるのです。
やり方も変わらず簡単。
上で説明した眠気をとるやり方を行った後に、下だけでなく上下・左右・斜め方向に引っ張ったり、耳全体を揉んでください。
眠気を覚ますと同時に、脳が活動モードにシフトチェンジしやすくなりますよ。
さらに、この耳のマッサージには、ストレス・頭痛・肩こり解消効果もあるため、リフレッシュしたい時にも有効な対処法。
あくまで一時的な処置になりますが、眠気を即効で覚ましたい時には特に実践しやすく、効果も実感できる方法です。
周りの目が気になる会社、授業中での眠気覚ましには最適。
眠気が残っていると、それだけでパフォーマンスははっきり自覚できるくらい低下するモノ。逆に脳がスッキリしてると、集中して作業へと向かうことができるようになります。
もちろん人によって合う合わないはあるでしょうが、仕事や勉強中の睡魔に悩まされてる方がいましたが、是非試してみてください。