食材・料理

夏にお弁当を車内に放置して大丈夫?傷みにくくする保管方法と事前の対策が必須

車内にお弁当を置きっぱなしにする際の安全な保管方法

✓暑い夏に車内にお弁当を置いておいて大丈夫?
✓お弁当が傷みやすい温度はどのくらい?
✓夏場にお弁当を車内で保管しておく方法は?

このような疑問を解消します。

 

暑い時期はお弁当が傷まないか心配ですよね。お弁当を長時間”車内に放置・保管”する場合は特に。

夏場の炎天下ともなると、エンジンを止めると車内温度はグングン上昇。「食中毒、大丈夫かな?」…と心配になるのも当然です。

はっきり言って夏にお弁当を車内で保管というのはオススメしませんが、仕事・業務内容によっては1日中お弁当は車内に放置せざるおえない方もいるはず。

 

そんなお弁当の安全が気がかりな方必見!

この記事では、暑い夏場の時期、お弁当を車内で保管する際の対策についてお話します。

夏の暑い時期に車内でお弁当を保管しても大丈夫?

暑い夏にお弁当を車内に放置・保管しても大丈夫なのか?

そもそも夏場、それも炎天下の環境で車内にお弁当を長時間放置しても大丈夫なのでしょうか?

はっきり言ってオススメはできません。

車に乗ってる方ならお分かりでしょうが、熱気がこもりやすい車内は夏だとエンジンを止めると短時間で灼熱地獄になります。

 

夏の炎天下に対策ナシで車のエンジンを止めると、30分~1時間ほどでこのように▼

車内温度 約50度
ダッシュボードの温度 約70度

天候が曇りで外気温が30度程度でも、車内温度は40度を越えてきます。

 

ドアを開けた瞬間ムアっと熱気が放出されたり、ダッシュボードやハンドルが熱すぎて触れないこともしばしば。

たまにダッシュボードに荷物を置いてる方を見ますが、ここにお弁当を無防備な状態で置けば当然すぐに温まってしまいます。

 

お弁当が傷みやすい温度は?

お弁当が傷むというのは、食材についた細菌・雑菌が増殖することによって起こる現象です。

つまり、「細菌増える=食材が腐る」ということ。

 

その細菌が増殖しやすい温度がどのくらいかというと――

POINT

⇨ 約20~50度。特に増えやすいのは約35~40度くらい。

2~3時間放置すると食中毒を発症するくらいの菌が繁殖します。

この真夏の温度が細菌にとって非常に都合のいい環境なんです。初夏~秋口にかけて食材が腐りやすくなったり、食中毒患者が増えるのはこのような事情があるから。

 

しかも、車の場合は走ると冷えて、エンジンを止めると暑くなる、その繰り返しですよね。この温度変化も細菌を活発化させてしまう原因で、細菌は大喜びで増えます。

MEMO

真夏の車内というのは、細菌がワラワラ増殖するのに好都合な環境。

ただ、それはあくまでお弁当を無防備で放置するか、中途半端な対策をした場合。

お弁当にもしっかり暑さ対策を施すことによって、食中毒のリスクはかなり下げることができます。

 

夏場にお弁当を車内で保管する方法と事前の対策

夏の暑い時期にお弁当を車内で保管する方法と事前にしておきたい対策

それでは次に、車内で弁当を保管・放置する際の、お弁当の中身を傷まない・腐らせないようにする対策を解説します。

温まらないように保管しておくことも大事ですが、お弁当作りの段階から気を付けるべきことがあります。

 

夏にお弁当を作る際の注意点

どのように車内で保管するかの前に、まずは細菌が繁殖しにくいお弁当作りをするところからはじめましょう。

安全なお弁当作りをするために注意しておきたいことが何点かあります。

 

気を付けたいポイントを以下にまとめてみました▼

夏場のお弁当を傷みにくく・腐りにくくする対策のポイント

  1. 調理前には手洗いをして、お弁当箱・調理器具を清潔にする
  2. 中までしっかり熱を通して調理
  3. 汁気の多い食材は入れない
  4. 梅干し・酢・大葉など菌の繁殖を抑制するモノを入れる
  5. 昨晩の残り物は必ず再加熱
  6. しっかり冷ましてからお弁当箱に詰める
  7. 抗菌・保冷グッズを活用する

このような事に気を付けてください。

 

夏のお弁当作りは、とにかく細菌を入れない・増やさないことが何よりも大切。

衛生的な管理やおかず作りはもちろん、どのようにお弁当箱へ詰めるかでも細菌の増えやすさは変わります。

 

車内に置いたままのお弁当を安全に保管するには?

車内にお弁当箱を無防備のまま放置するのは危険。また、半端な対策をしてしまうと、逆に細菌を喜ばせる事態に繋がることもあるから注意が必要です。

 

やるべきことは、お弁当を車内の熱気から守る!バリアとなる以下のような入れ物を用意するのがオススメ。

POINT

  • クーラーボックス
  • 保温保冷バッグ
  • 発泡スチロール

これらのアイテムを使ってお弁当を冷やして保管しましょう。

 

一押しは保温保冷バッグ

中でも特に使いやすいのは”保温保冷バッグ”。

保冷性が高いのはもちろん、ハンドバッグ程度の大きさだから持ち運びが便利で、利便性の高さが魅力。

 

且つおしゃれなモノも豊富です。

  • 保冷剤を置く場所は、冷気が上から下へ降りる特性を利用して、弁当箱の上に置くようにしましょう。
  • もちろん保冷剤を複数用意して、上・横・下に入れておくとより安心。
  • 空気に触れると結露するので、タオルやナプキンに包んでから。

真夏でもお昼までなら冷たい状態をキープしてくれます。

 

加えて、冷凍したペットボトルの水やお茶をタオルでくるんで入れておくと、保冷剤の補助になります。

冷えた飲み物も飲めるから一石二鳥!

 

それでも心配ならクーラーボックス

もし保冷バッグでも心配でしたら、保冷効果がより高い”クーラーボックス”を利用するといいでしょう。

保冷剤の数や何を入れるかによって違いはありますが、クーラーボックスなら上手く使えば1日持たせることも可能です。

 

灼熱地獄になりやすい車内でもお弁当の周囲は冷えた状態をキープしてくれます。

小型サイズもそれなりに揃ってるので、車に備えておいても大袈裟ではないでしょう。

外仕事が中心の方なら、こちらの方が便利かもしれません。あと、家族や大人数のレジャーならむしろ大型の方がおすすめです。

 

クーラーボックスなら安心してお弁当を保管できますし、長い保冷時間のおかげで食べる時間を気にする必要もありません。

或いは、代用品として”発砲スチロール”に保冷剤と一緒にお弁当を入れておくのも有効です。

 

車内にお弁当を置いたままにするなら保冷できる工夫が必須

今回は、夏場のお弁当を車内で保管する際にやるべき対策をご紹介しました。

夏の車内はあっという間に温度が危険域に達します。お弁当を野ざらしで放置すれば、中身はすぐに傷んでしまうことになり、食中毒のリスクも高まる一方。

 

大切なのは食中毒を引き起こす細菌を増やさない工夫です。

  • 細菌が繁殖しにくいお弁当作り
  • 車内でも冷やして保管できる入れ物を用意する

車内にお弁当を放置するのはオススメできませんが、そうせざるおえない方もきっと多いことでしょう。

その場合は、記事内で紹介した対策を行うと安全性が高まります。面倒もあるかもしれませんが、食中毒にでもなったら余計面倒なことになり、対策を疎かにした事を後悔するだけ。

 

楽しいランチタイムを過ごすためにも、できるだけお弁当にも暑さ対策を忘れず行うようにしてください。

 

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