✓ホワイトデーにお返しをしない男性の心理は?
✓バレンタインのお返しをくれない理由は?
こんな疑問や悩みを解消します。
バレンタインデーの「アンサーデイ(返答する日)」と言われているホワイトデー。勇気を出して意中の男性に本命チョコを渡した方にとって、ホワイトデーにどんなお返しを貰えるのかはとても重要。
それなのに、「ホワイトデー何もお返し貰えなかった・・・」。
寂しさや悲しさと同時に「どうして?」「脈なし?」という疑問が沸いてきます。相手の気持ちが分からずモヤモヤしてしまいますよね。
そこでこのページでは、ホワイトデーのお返しをしない男性の本音と心理を、男目線から解説します。
このページの目次
ホワイトデーのお返しが何も無い!?これって脈なし?
バレンタインデーに勇気を出して本命チョコを渡した方にとって、ホワイトデーは男性の気持ちを知る・探る意味でも大切なイベント。どんなお返しを貰えるのかドキドキされているしょう。
しかし、そもそもお返しを貰えない場合も以外とあります。お返しを貰えなかった場合に何より気になるのが相手の気持ち。「脈なし」なのかどうか。
男の立場から言わせていただくと、残念ながらその男性はあなたに対して脈なしの可能性が高いと言わざるを得ません。
「照れてるのかな?」「忘れてるだけかも」…その可能性もゼロではないでしょう。
しかし、好意がはっきり伝わる形で本命チョコを渡した場合に限っては、さすがにホワイトデーを忘れているとは考えづらい。普通は恥ずかしくても何かしらの反応はあるものです。
気になる女性に対して無反応は考えづらい
相手の女性に好意があろうとなかろうと、バレンタインにチョコを貰ったのであれば、マナーとしてホワイトデーにお返しを渡すのが一般的です。
ましてやそれが気になる女性からのチョコなら、ホワイトデーまでの1ヶ月間はお返しのことで頭いっぱいだったはず。何のアクションも無いというのは考えづらいです。
相手が好きな女性、気になる女性であるなら、高い可能性でホワイトデーにお返しはあります。
義理的なお返しすらない場合は残念ながら脈なしの可能性大です。
ただ、絶対に無いのかと聞かれるとその限りではありません。脈がある場合でもお返しをしない事もあるからです。ホワイトデーにお返しがない理由は以降で解説します。
脈なしではないかも?ホワイトデーのお返しをしない理由
CASE1:すっかり忘れている
女性からしたらありえないかもしれませんが、ホワイトデーの存在自体をすっかり忘れてる可能性はなくもないのです。
■ホワイトデー自体の存在感が薄い
日本全体が一色に染まるバレンタインデーに比べて、ホワイトデーは存在感がとても薄いイベント。メディアでの扱いは控え目、企業の販促も地味です。
イベントとしていまいち盛り上がりに欠けるため、忘れられがちな存在となっています。男性もホワイトデーを意識する機会が少なく、気づいたら終わっていたなんて事も多いです。バレンタインのおまけくらいにしか思われていないのが原因でしょう。
■他に重要なことを抱えているせいで意識が逸れてる
男性は女性に比べて複数のことを同時に考えるのが苦手。あなたの事がどうでもいいわけではなく、別に重要な事を抱えていて、そのことで頭がいっぱいになっているのかも。
それ以外の事に意識が向かなくなっている可能性も考えられます。
CASE2:お返しは準備済み!でも渡しそびれた
CASE1に近い理由ですが、お返しは準備していたけど渡しそびれてしまったという可能性。
先ほども述べたように、ホワイトデーはバレンタインに比べて存在感が薄く、いつの間にか終わっていたという話は決して少なくありません。当日が土曜日や日曜日だったら尚更。
だったら「別の日に渡せばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、遅れて渡すのは「よくない」「かっこ悪い」と考えてしまい、そのまま渡すことなく無かったことにしてしまう人も意外といます
渡しそびれたではかっこ悪いので、忘れたというポーズをとってるのかもしれません。
CASE3:お返しが決まらないうちにホワイトデー当日になってしまった
あなたに興味がないのではなく、お返しをどうしようか考えてるうちに当日を迎えてしまったのかも。
というのも、ホワイトデーには「バレンタイン=チョコレート」のような定番が無いため、何を贈ればいいのか分からない男性は少なくありません。
特にプレゼント慣れしていない人、女性との交際経験が少ない人は経験不足ゆえに頭を抱えがちに。まだ関係が浅く相手の好みが分からない場合は余計に悩みます。
おろおろしてる内にホワイトデーを迎えてしまった…という可能性もあるのです。この場合は本当に悪気はないので、できれば怒らないであげてください。
CASE4:シャイ!恥ずかしい!
もしかしたら、恥ずかしがり屋の”シャイな男性”なのでは?忘れてるわけではなく、お返しをする気がないわけでもなく、お返しを渡すのがただただ恥ずかしい方なのかも。
この手の男性はあれこれ考えすぎてしまう傾向があります。「何を渡そう」「いつ渡そう」「どうやって渡そう」と悩んでるうちに、結局渡せずホワイトデーは終了に。
シャイな男性にとっては、”女性に声を掛けてプレゼントを渡す”という行為は非常にハードルが高く、とてつもなく勇気が必要な行為なのです。
男性は申し訳ない罪悪感でへこんでいるかも。心の中では「ごめんなさい」とあなたに謝っているはずです。そんな一面すら許容できるのであれば、あなたの方から助け舟を出してあげるのも一つの手。
CASE5:本命チョコだと気づいていない
またまた残念なお知らせになりますが、バレンタインに贈ったあなたのチョコが「本命だと気づいてない」可能性もあります。
本命の相手には気合を入れて高級ブランドチョコを渡すという女性も多いでしょう。しかし、女性と比べて男性はチョコレートのブランドに詳しくない人が圧倒的に多いです。
「コンビニかスーパーで買ったのかな?」くらいに受け取られていたり、義理チョコだと勘違いされているかもしれませんよ。本命だとはっきり伝わる意思表示はお忘れなく。
CASE6:実は既に付き合っている恋人がいる
本命チョコに対して何も反応がない理由としては、その男性には既に恋人がいる可能性も考えられます。
そんな気配は感じられなかったとしても、恋人がいることを職場でオープンにしていないケースはよくあること。わざわざ自分から発表することでもないと考えてる人は多いですよ。
他の女性にプレゼントを渡すのは、「彼女に申し訳ない」と思っているのかもしれません。
まとめ
バレンタインデーに本命チョコレートを渡した女性としては、ホワイトデーにお返しがないとモヤモヤしますよね。絶対とは言い切れませんが、この場合は残念ながら脈なしの可能性が高いでしょう。
ただし、脈なしには当てはまらないケースもあります。忘れていたり、本命だと気づかれていなかったり、何か渡せない理由があるのかも。
また、バレンタインを貰い慣れていなくて、お返しをする習慣がない男性も意外と多いです。
なので、「脈ナシかな・・・」と諦めてしまうのは早計かもしれません。反応が無いのは寂しいでしょうが、それでも好きなら諦める必要はないですよ。ホワイトデーが全てではありません。
もし、はっきり気持ちを知りたいのであれば、チョコレートを渡すときにあなたの気持ちも一緒に伝えてみることをおすすめします。
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