
このような疑問を解消します。
お花見で食べる料理は、最近の傾向だと一人一品持ち寄りスタイルで準備するケースが増えているようです。
問題は何を持っていけばいいのか。これが結構悩みます。料理によっては余ってしまったり、誰かと被ってしまうこともあるので、意外と難しいんですよね。急に招かれた時はなおさら焦ってしまいます。
そこでこのページでは、お花見で喜ばれるおすすめの一品持ち寄りグルメをご紹介します。
このページの目次
お花見で喜ばれる一品持ち寄り料理は?
お花見に持っていくと喜んでもらえやすい料理には、以下のようなポイントがあります。
POINT
- 手軽さ+取り分けのしやすさ
- 温かさ
- 春らしさ
手軽に食べられる物!取り分けやすい食べ物!
お花見の場ではあまり周りの目を気にしたくない人、お酒を飲む人が多いことから、片手でさっと手軽に食べられる料理が人気です。
また、料理をみんなで持ち寄る場合では、取り分けやすいといのもひとつのポイントとなります。
人気のご飯系(主食系)グルメはこちら▼
- おにぎり(ライスボール)
- お稲荷さん
- 手まり寿司
- ライスバーガー
- サンドイッチ
手づかみで食べられて、且つ簡単に箸でつまめる食べ物が好評。おにぎりなら一口サイズのライスボールにしたり、肉巻きおにぎりにしたり、食べやすいように工夫してあると喜ばれやすいですよ。
おすすめのおかず系はこちら▼
- からあげ
- 卵焼き
- 焼き鳥
- もつ煮込み
- 揚げ物系
- ゆで卵
- ピンチョス
こちらも簡単に箸でつまめる料理、もしくは爪楊枝で簡単に食べられる物が人気です。実際にもつ煮込みを持参したときには予想以上に喜んでもらえました。
手軽さを第一に求めるとやはり定番料理にたどり着きます。何を持ち寄るか悩んでいるかもしれませんが、深く考えずに定番の品を選択するのも良いでしょう。
温かい食べ物
春とはいってもお花見シーズンはまだまだ冷える時期。特に夕方から夜は一気に気温が下がるため、なかには寒そうにお花見をしている人もよく見かけます。
なので、体の内側から温めてくれる温かい食べ物は喜ばれること間違いなしです。
おすすめの温かい食べ物はこちら▼
- 豚汁などの味噌汁系
- おでん
- もつ煮込み
- うどんなどの麺類
- 肉まん
- 鍋料理
- カップラーメン
お花見の食べ物は冷めても美味しい料理が選ばれやすいため、基本的に冷めてる料理が並んでいます。そんな事情もあり、温かい食べ物を振る舞うと非常に好評なのです。
問題となるのは、せっかく温かい料理を作っても食べるころには冷えてしまうという点です。
温かい食べ物を温かいままお花見に持っていく方法はこちらの記事をご覧ください▼
お花見に温かい食べ物を差し入れする方法【火気厳禁の場合は?役立つグッズは?】
春らしい旬の食べ物
桜もお花見も春の風物詩ということで、春を感じられる旬の食べ物もおすすめ。お花見の食べ物は揚げ物など茶色だらけになりやすいので、春らしい彩りの料理はとても好評です。
春さしさのある旬の食べ物はこちら▼
- 菜の花
- 桜の塩漬け
- 鯛
彩が鮮やかな旬の食材を使った料理があると、お花見の場がとても華やかになります。この時期が一番美味しい春野菜を使った料理で華を添えてみてはどうでしょう。お花見の雰囲気もぐっと高まるはず。
事前にリサーチをしておく
お花見の予定が入っているのなら、できれば事前に他の参加者が何を持ってくるのかリサーチをしておきましょう。リサーチをしておかないと、同じ料理が複数人で被るという事故が発生するかもしれないからです。
事前にやっておきたいリサーチがこちら▼
- 参加人数
- お酒を飲む人の有無と率
- 子供の参加者の有無
- 男女比率
- 時間帯
気の利いた料理を持っていきたいのなら、なおの事この辺りのリサーチはしておくべき。
条件によって喜ばれる持ち寄り品はだいぶ違います。お酒を飲む人が多いならお酒に合うおつまみ的な食べ物。子供が何人か参加するならお菓子&ジュースを多めに。時間帯や男女どちらが多いかなども調べて、リサーチを元に最適な一品を選びましょう。
事前に誰が何を持っていくか決めておくと安心
一人一品持ち寄りで起こりがちな事故が、他の人と料理が被ってしまうこと。大抵は笑い話で済む程度の事故ではあるものの、それが3人も4人もと重なってしまうとさすがに微妙な空気に。
お花見が「唐揚げ祭り」になったという話も聞いたことがあります。下手をすると3,4人がおにぎり被りをする事態も起こりえること。
料理が他の人と被ってしまう事態を回避するためにも、事前に参加者の間で料理やジャンルを決めておくことをおすすめします。
「主食担当」「おかず担当」「サラダ担当」「デザート担当」「飲み物担当」など、あらかじめ分担を決めておくと安心です。
被った料理は余ってしまうことが多いので、ザックリでもそれぞれの担当を決めておきましょう。
一品持ち寄りのお花見にピッタリの料理まとめ
一人一品持ち寄りスタイルのお花見は、持っていく料理が非常に重要であり、だからこそ何を持っていこうか悩まされてしまいます。せっかくなら喜んでもらえる一品を振る舞いたいですよね。
持ち寄り料理を選ぶポイントをもう一度確認しておきましょう。
POINT
- 手軽に食べられる
- 取り分けやすい
- 温かい料理
- 春らしい旬の食べ物
さらに、料理被りを防ぐためにも、できれば参加者みんなで事前に料理決め、担当分担をしておいた方がいいかもしれません。被り事故でお花見を微妙の空気にしないためにも。
持ち寄りのお花見に持っていく料理に悩まれている方の参考になれば幸いです。お花見をおもいきり楽しめますように。
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