こんにちは、ワチイツキです。
早起きは三文の徳
その諺の通り、最近は早起きをして、ジョギングをしたり、勉強をしたり、仕事をするなど、朝の時間帯を有効利用して普段なかなかできない活動をする人が増えています。
最近良く耳にする『朝活』という活動です。実践者や推奨してる人が増加してる通り、この朝活には多くのメリットがあります。
ただ、
「そもそも朝活って何?」
「何をすればいいの?」
「どんな効果があるの?」
と、分からないこともありますよね。今さら人に聞くのもちょっと・・・・なんて人もいるかもしれません。
そこで今回は、朝活を実践することで得られる嬉しいメリットについてお伝えしようと思います。もし朝活に興味がある方は参考にしてみてください。
そもそも朝活とは
【朝活】とはその名称の通り「朝活動」の略です。
朝の早い時間を有効活用して、仕事や学校へ行く前に趣味や勉強、運動などの活動を行うことを指します。
たとえば、
ポイント
- ジョギングやウォーキングをする
- ゆっくり本を読む
- ゆっくり朝ごはんを食べる
- ストレスになる満員電車を避けて早めの出社
- 早起きして勉強する
忙しすぎる現代社会では、やりたい事があっても肝心の時間の確保が困難。1日24時間という時間はどうしたって増えることはありませんからね。
なので、朝早く起きて利用できる活動時間を作り、その時間にやりたい事、普段できない事に充てるんです。
単純な時間確保目的や、朝をダラダラ過ごすだけでは“もったいない”だけではありません。朝活で得られるメリットが大きいことも、実践する人がどんどん増加してる要因であります。
朝活することで得られるメリットと効果
では、朝活のメリットとはいったい何があるのでしょうか?
実際に試してみると、思っていた以上に受けられる恩恵が大きいことに驚かされます。同時に、何か得した気分にもなれます。
たとえばこんな効果を期待できます。
ポイント
- 時間を有効活用できる
- フレッシュな状態だから作業効率が良い
- 良い気分で1日をスタートできる
- 生活リズムがよくなる
- コミュニケーションが増える
ざっとまとめるとこんな感じでしょうか。
まず活動時間を作ることができ、バタバタしがちな朝の時間を有効活用できることが利点でしょう。
朝から忙しく動いていると、準備を終えただけで疲労困憊になってしまうことがあります。そのせいで、憂鬱な気分で1日をスタートするハメに。
朝早めに起きて活動できる時間を作ると、仕事・勉強・家事・趣味など、様々なことに活用できます。
有効に時間を使えると達成感も得ることができ、良い状態で1日のスタートを切ることができるんです。
それに加えて、脳が整理されてる状態なのも良い。
時間が経てば経つほど集中力は低下し、疲労とストレスも溜まってくるうえ、脳はたくさん情報を取り入れているため、時間と共に作業効率はどんどん落ちていきます。
その点、朝ならクリアな状態で作業に取り組むことができるので、仕事も勉強も家事も効率良く片付けることができます。
朝の時間帯にいろいろ片付けておけば、その後の作業も効率的に回していくことができます。
昼間に活動して夜は休むという普通のことが当たり前になり、それが生活リズムの改善にも繋がりますからね。仕事を早めに片付けられれば家族とのコミュニケーションも増えますよ。
このように、朝活を実践するとたくさんのメリットを得ることができます。きっとこの他にも様々なメリットがあることでしょう。
朝活で取り組むことの一例
読書
朝活の定番といえば「読書」。せっかく本を買ったのに時間がなくてほぼ放置。なんて人もいるのでは?
通勤途中に読もうにも人が多くてそんな余裕がない。夜に読もうにも疲労のせいで集中できない。結果、いつまでも積みっぱなし。
朝早めに起きて時間を確保すれば、周りの雑音に煩わされず、集中してゆっくり読書を楽しむことができます。早めに家を出て空いてる電車内で読書を嗜むのも良いでしょう。
朝は脳が整理されてる状態なので、内容がすんなり頭に入ってきやすいのもメリット。
勉強
朝は脳のゴールデンタイムと言われるほど、脳が効率よく活発に働く時間帯。起床後3時間くらいが特に良いそうです
前日に見聞きした情報は睡眠中に整理されるため、起床直後の脳は情報が整理整頓されてるクリアな状態なんです。
脳はリセットされてるので新しく取り入れた情報を収納しやすくなっています。さらに、思考力と集中力も十分だから勉強がとてもはかどる時間です。
脳科学の観点からも朝は勉強するのに適した時間とされています。
運動
運動不足で体型と健康が気になってるけど、なかなか運動できる時間がないという人は多いはず。と同時に、運動はあんまり好きじゃない人だっています。
朝、ジョギングやウォーキングなどの運動をすると、血流が良くなることが脳の活性化につながり、その後の勉強や仕事にも良い影響をもたらすと考えられています。
加えて、幸福ホルモン「セロトニン」の分泌を促す効果もあるため、ストレス解消効果も期待大。有酸素運動によって脂肪も燃焼されますからね。良いことずくし。
朝日を浴びて、澄んだ空気を吸いながらジョギングして、気持ち良く1日をスタートさせるのも良い習慣になるますよ。
また、ジョギングするのが嫌ならば、ストレッチやヨガ、筋トレを朝の時間帯を使って実践するのもおすすめ。本来ゆっくり上がる代謝が一気に高まります。
仕事
面倒な仕事を後回しにしてしまうと、忙しさと疲労に気を削がれてしまい、余計に面倒臭くなってしまいます。
しかも、常にそのことが頭の端っこに引っ掛かっているんです。これでは他の作業に取り組むにも集中しきれません。クオリティまで下がってしまうかも。
面倒なタスクは朝一で片付けてしまうのも1日の作業効率を上げるコツです。成功者は大変な仕事ほど先に片付けるとよく聞きます。
副業
副業に挑戦したくても帰宅後の疲れてる状態では意欲すら削がれてしまいます。
脳には疲労が溜まってるでしょうから、作業効率も悪くなってしまいますね。それがさらなるストレスを生む原因にもなりかねません。
朝は脳がクリアな状態。脳が活発に働き、集中力も向上するので、生産性を高めることができます。
1日のスケジュール決め
朝は頭がスッキリしてるから判断力が発揮されやすく、集中力も維持しやすいので、1日のスケージュル作りには最適の時間帯。
この作業をおざなりにしてしまうと、忙しなくバタバタしてしまい、余裕のない1日になってしまう恐れがあります。やるべき作業を片付けられない可能性も。
あらかじめ行動をイメージして朝のうちに大体の計画を立てて、優先事項も把握しておけば、作業効率と生産性はグっと向上しますよ。
朝ごはん
何も仕事や勉強、趣味だけが朝活ではありません。普段の朝は忙しすぎるせいで、朝ごはんを短時間でサっと済ませたり、そもそも食べずに出掛ける人もいると思います。
朝ごはんはその日の活動を支えるエネルギーを確保すると同時に、体内時計を整える役割もある非常に大切な時間。
普段は朝ごはんを食べられない人は、ゆっくり食事を摂れる時間を確保して、バランスの良い朝ごはんを楽しんでみるのも良いですよ。良い気分で1日のスタートを切れるはず。
趣味
平日だと趣味の時間を作れないことも珍しくありません。なら、朝早めに起きて、その時間を趣味に充てるのもいいでしょう。
趣味の時間を作れること以外にも利点があります。趣味って楽しいせいでついついダラダラといつまでも続けてしまい、睡眠時間を大きく削ってしまうことがあります。
でも、朝なら時間の制約があるから必然的に止めざるおえないですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
朝活を実践すると1日の充足感がすごく高まります。生活リズムを整えると同時に、時間を有効活用できるので生産性をも高めることができますからね。
運動や資格の勉強など、やりたい事はあるけど時間がないという人にもおすすめ。
あと、朝活の良さを紹介しといてなんですが、最近は夜活への注目も集まっています。そのメリットについてはまた別の記事で紹介させてもらいますね。