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おすすめ【ダークファンタジー漫画11選】妖しくも幻想的な世界観に魅了される

こんにちは、ワチイツキです。

ロマン溢れる一般的なファンタジー作品とは対照的に、重苦しさと不条理に満ちた展開と世界観を描いているのが『ダークファンタジー』

雰囲気はどんより暗く、悲劇的展開・残虐描写・性描写が多い。また、生と死の境が近く、リアルな葛藤や苦しみを描いているため、人の強さと弱さが見えやすいのも特徴。

比較的大人向けのジャンルと言えます。

目を背けたくなるシーンが多く、読み続けることに躊躇いを覚えることもあるのですが、ついついページをめくってしまう面白さがあるんですよね。

残酷な世界であっても、妖しくも幻想的な雰囲気に魅了されてしまう……。

そこで今回は、数ある『ダークファンタジー作品』の中でも特に面白いと感じた漫画を厳選して紹介させていただきます。

 

おすすめの【ダークファンタジー漫画】のまとめ

幻想的な世界観、生と死、理不尽な悲劇、不条理な試練など、重苦しい雰囲気の中でそれぞれの魅力を強く放っているダークファンタジー漫画を揃えてみました。

作品は随時更新していく予定です。それではどうそ。

CRAYMORE(クレイモア)

美しき女戦士が過酷な宿命に立ち向かうダークファンタジー

人間を喰らう「妖魔」が存在する世界。復讐のため半人半妖の女戦士「クレイモア」となったクレアを中心に、過酷な宿命を背負った美しき戦士たちの戦いの日々を描いた物語。

人間を捕食する「妖魔」に対抗するため、妖魔の血肉を取り込んだ半人半妖の女戦士「クレイモア」が作られた世界。

主人公クレアの復讐劇としての一端もあり、凄惨とグロ、切ない展開が濃いのですが、ストーリー性重視の躍動感溢れる展開がとにかく面白い。バトルシーンもスピード感あって見応えたっぷり。

さらに「生きるとは?」「愛とは?」というテーマ性にも富んでいます。

何より妖魔と戦う女戦士たちがみんな美しい。見た目の美しさはもちろん、生き様、戦う姿、そのどれもが美しく、過酷な宿命を背負いながら戦う彼女たちの姿に心を奪われてしまいます。

 

銀狼ブラッドボーン

70歳の老兵がモンスターを叩き潰すバトルファンタジー

かつて英雄と称えられた元・吸血鬼ハンターが、平和を守るために齢70という高齢の身で現役に復帰し、巨大ハンマーを携えて平和を脅かす人ならざる化物と戦う物語。

バトル系の作品でありながら主人公ハンスが70歳という驚きの設定。でも、この老兵がカッコイイんです。しかも70歳なのに強すぎ。こんな渋カッコイイお爺ちゃん他では見られません。

そんな老兵のバトルシーンは見応え満載。ハンスは強いといっても老人なので体はガタガタ。常にギリギリの死闘を繰り広げるため、ハラハラドキドキしっぱなしの手に汗握る面白さがあります。

加えて、バトル一辺倒ではなくストーリーも骨太。謎の真相が序々に解き明かされていくサスペンス的展開も読み応え十分。

キャラクター良し、ストーリー良し、バトル良しの三拍子揃った上質のダークファンタジー作品です。

 

ドリフターズ

古今東西のの英傑たちが異世界で対峙する戦記ファンタジー

島津豊久や織田信長など、現世からエルフやオークがいる異世界に召喚された古今東西の英傑たちが、ドリフターズとエンズの2つの勢力に分かれ、世界の行く末をかけた熾烈な戦いを繰り広げる戦記物語。

歴史上の有名な英傑たちが異世界に召喚されるというファンタジー漫画。しかも、その英傑たちが2つの勢力に分かれ、国取り合戦、ひいては世界取り合戦をするという面白すぎる内容。

登場するのは、メインの島津豊久・織田信長・那須与一に加え、ハンニバルやジャンヌダルク、土方歳三など、誰もが一度はその名を聞いたことがある有名人ばかり。

主人公クラスの登場人物ばかり。夢の競演にも程があります。

見所はここでしか見られない贅沢なバトル。容赦のない熾烈で凄惨なバトルが繰り広げられています。息つく間もない激しい攻防は必見です。

 

かつて神だった獣たちへ

かつての戦友たちを葬る追悼の旅を描くダークファンタジー

戦乱の世では神、平和な世では獣として畏怖された異形の兵士「擬神兵」。これは、擬神兵部隊の元隊長ハンクが、人の心を無くしたかつての戦友たちを葬る、悲しみと約束の旅路を描いた物語。

劣勢な戦況を覆すために生み出されたのが異形の兵士「擬神兵(ぎしんへい)」。人の姿を捨て、異形の兵士となる代わりに、人智を越えた強大な力を得た者達です。ただ、次第に心の抑制が外れていき人に害を成す者まで現れ出しました。

そんな戦友たちを憂い、「心無くした者は仲間の手で葬る」という仲間たちとの約束を胸に、彼等を屠る旅に出たのが元隊長のハンク。

はっきり言って、やりきれない気持ちになる結末ばかり。ただ、悲しみと切なさが濃いストーリー展開でありながら、人の愛情と優しさも強く伝わってくる内容。胸に刺さるエピソードが多いです。

綺麗な絵で描かれたバトル描写も見応えあるけど、異能バトル一辺倒にはなっておらず、ストーリーが進むにつれて戦争や政治が絡んでくるなど、尻上がり的に面白さが増していく作品です。

 

ベルセルク

群がる怪物を巨剣で葬るダークファンタジー巨編

身の丈を超える巨剣を振るい、襲い来る化け物を次々と屠っていく狂戦士ガッツの、復讐と再生の旅を描いた物語。

日本のみならず世界中で高い評価を受ける長編ファンタジー作品です。主人公ガッツの復讐劇であり、最大の仇敵となったかつての盟友グリフィスを倒すための旅が描かれています。

重苦しい殺伐とした世界観で、悲劇と衝撃な展開、鮮血まみれの残虐な戦闘シーンが多く描かれています。これほど主人公に容赦ない仕打ちと試練を背負わせ続ける作品というのも珍しい。

全てにおいて一級品とも言える傑作中の大傑作です。世界観、ストーリー、キャラクター、絵、一切に妥協がない最高のダークファンタジー。

長編作品ではありますが、一度読み始めると次も次もとどんどん読み進めてしまうヤバイ魅力があります。

 

フラウ・ファウスト

不死の女性と悪魔の禁忌と再会のダークファンタジー

悪魔と契約を交わして不死となった女性ファウストが、教会に封印された契約悪魔ネフィストと再会する為、バラバラにされた悪魔を身体を探すため各地を旅する物語。

主人公は女性ですが、モデルになったのは16世紀ドイツに実在したとされる錬金術師「ヨハン・ゲオルグ・ファウスト」。

そして、ドイツの文豪「ゲーテ」が生んだ長編戯曲『ファウスト』を下敷きにしながら、オリジナルのファウスト博士の物語を描いた作品です。

知識欲と好奇心と情愛が強いファウストというキャラクターの魅力も強い作品。というより、彼女の魅力無くしてこの作品は語れません。

また、少しずつ紐解かれていくストーリー展開が魅力。下敷きになった作品があるとは言え先がなかなか読みづらく、どういう結末に行く着くのかも予想が難しい。でもそこが面白い。

最初から最後まで誰かの掌の上で踊らされていた気分になる作品でもあります。

 

とつくにの少女

幼き少女と人外の切なくも優しい御伽噺

人間と人外の地がふたつに隔たれた世界。人間の身でありながら人外の領域で暮らす少女「シーヴァ」と、彼女に呪いが移ることを恐れて触れられない人外である「せんせい」との、心の繫がりを描いた切なくも優しい物語。

人間の領域である「内つ国」と、異形の者の領域「外つ国」、ふたつの国が高い壁によって隔てられている世界です。人間は呪いをもたらす異形の者との接触を恐れています。

主人公の少女シーヴァは、人間でありながら外つ国で異形の者せんせいと一緒に暮らしています。でも、シーヴァに呪いがうつることを恐れて、せんせいはシーヴァを大切に想っていながら触れることができません。

その優しさと温かさ、そしてもどかしさに心打たれます。見た目は異形でもせんせいが本当に素敵。純粋なシーヴァも無邪気な愛らしい。

直接的なふれいあいがないからこそ、心と言葉での繋がりに一層の重みと深い愛情を感じます。ほっこり、そしてホロリとする絵本のようなダークファンタジーです。

 

ゴブリンスレイヤー

狩るのはゴブリンのみ!?異色のダークファンタジー

ゴブリン討伐だけを請け負い、その功績のみで序列三位の銀等級冒険者となった戦士ゴブリンスレイヤーの、ゴブリンのみを只管殺し続ける戦いの日々を描いた物語。

登場する敵モンスターがもっぱらゴブリンというファンタジー作品です。ファンタジーにおいては、雑魚中の雑魚とされているモンスター。

ですが、この作品でも舐められてる存在でありながら、被害者が後を絶たない厄介なモンスターとしての一面が描かれています。

そして、そんなゴブリンを殺戮し続ける男が本作の主人公ゴブリンスレイヤー。慈悲も容赦も躊躇いもなく、あらゆる手段を用いてゴブリンを狩っていきます。

爽快感からはほど遠い内容ですが、狂気じみたゴブリンスレイヤーの生き様と、俺Tueeeでは見られない緊迫のバトルシーンには目が釘付けになる面白さと迫力があります。

ただ、過激な描写が多いのでエログロにアレルギーを持ってる人は回避推奨。外伝もおすすめです。

ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)

 

ラグナクリムゾン

最凶モンスターを倒す最強狩人の竜殺し物語

絶対強者“竜”が人間を脅かす世界で、未来の自分の強さと経験を手に入れ最弱から最強となった男ラグナが、絶望の未来に抗うため竜を滅ぼす戦いに身を投じていく物語。

竜を討伐するバトルファンタジーです。絶望の経験から力を得た未来の自分から、未来の記憶と力を与えられた男ラグナが主人公。最強系主人公です。

最弱から最強というのはライトノベルでよく見る流れですが、お決まりのチートハーレムに突き進むことはありません。

世界観には常に悲壮感が漂い、残虐シーンも決して少なくはなく、且つドラマ性に富んだストーリーが展開されている面白い作品。それでいてスピード感もあるところが尚良い。

必見は圧倒的スケールで描かれるバトルシーン。壮絶な技の応酬は手に汗握る面白さがあります。王道であり、最高のダークファンタジーです。

 

メイドインアビス

絶望と希望が交差する大冒険ファンタジー

母のような立派な探洞家を目指す少女リコが、少年姿のロボットレグと共に、行方不明の母を求めて人類未踏の巨大な大穴「アビス」の底を目指す冒険物語。

注意して欲しいのは見た目と中身のギャップ。ほのぼのファンタジーを予想させる画風ですが、中身は目を瞑りたくなる残酷シーンが多く描かれている超本格的冒険物語です。

そのため、可愛い絵に騙されてしまった読者も続出。

舞台となるのは人類最後の秘境とされる大穴「アビス」。奇妙で危険な生物が生息し、アビス自体の環境も非常。一定の深さまで潜ると、地上へ無事な姿で帰還することは実質不可能という苛酷さ。

この世界観の作り込みが素晴らしい。加えて、苛酷な環境に反して人間は非常に脆いため、終始ハラハラさせられ、痛々しくも冒険の結末を見届けずにはいられなくなります。

それから、ケモミミ娘のナナチがめちゃくちゃ可愛い。

 

鋼の錬金術師

錬金術が発達した世界の最強ダークファンタジー

錬金術の禁忌を犯し、兄は左足と右腕、弟は身体全てを代価として奪われたエルリック兄弟の、贖罪と全てを取り戻すための旅と戦いを描いた物語。

かつて一大旋風を巻き起こした稀代の傑作ファンタジー。どこを語れば良いのか困ってしまうくらい魅力的な要素に満ちてる作品です。

錬金術が発達した世界が舞台。兄エドワードと弟アルフォンス(鎧)が、禁忌とされる人体練成の失敗によって失った身体を取り戻すため、賢者の石を探すというお話。

その旅路の過程で、国家に渦巻く陰謀に巻き込まれ、壮絶な戦い、様々な出会いを経て成長していくわけです。この緻密に構築された壮大な世界観と、予想を超える驚きのストーリー展開の連続に脱帽します。

何より素晴らしいのは、無駄な引き伸ばしなく、人気絶頂の状況で最高の形で締めくくったところ。ファンタジー好きには是非読んでおいて欲しい作品です。

 

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