
✓実母と義母で相場に違いはある?
このような疑問を解消します。
5月の第2日曜日は母の日。日々家事や仕事を頑張っているお母さんに感謝を伝える日です。母の日に何かプレゼントを贈りたいと考えている方は多いでしょう。
しかし、「プレゼントに掛ける予算の相場はどのくらい?」と悩まれている方もいるかもしれません。金額より気持ちが大切とは言え、金額によっては相手に気を遣わせてしまう可能性も。
また、結婚されている場合は、気心の知れた実母はまだしも、義母へのプレゼントは非常に悩まされます。
このページは、母の日に贈るプレゼントの年代別の予算相場を紹介しつつ、実母と義母で予算は違うのかについてもお話します。
このページの目次
母の日ギフトの相場はいくら?
プレゼントの内容も大切ですが、ギフト選びでまず気になるのは金額。プレゼントに掛ける予算の相場ではないでしょうか。みんなはどのくらいの予算内で選んでいるのか気になるところ。
母の日のプレゼントにかける金額の一般的な相場
- 3,000円~5,000円
- 2,000円~3,000円
- 5,000円~7,000円
ただし、これは全年齢を対象とした相場なので、以降で10代、20代など年代別の相場もご紹介します。
10代(中学生・高校生・大学生)の予算相場
10代の予算相場で多いのは「1,000円~2,000円」
当然ですが、若い年代の予算は一般的な相場より低くなります。まだ学生の身でお小遣いを使い、自分の出来る範囲で用意することがほとんど。お母さんとしても無理のない範囲で選んでもらえた方が気軽に受け取れるようです。
園児は200円未満、小学生では1,000円未満が普通。このくらいの子たちは、お金を掛けずに気持ちを込めた手作りプレゼントを贈ることも多いです。高校生や大学生だと、アルバイトをしてるかどうかで若干予算にも差が出ます。
また、兄弟姉妹で一つのプレゼントを贈ることも多く、その場合はみんなでお金を出し合うため予算も大きくなります。
20代の予算相場
20代の予算相場で多いのは「3,000円~5,000円」
社会人になると相場は一般的な金額とほとんど変わりません。社会人として自立・独立し、お金を自分で稼ぐようになる年代。学生の頃より高額なプレゼントを贈るようになります。
しかし、社会人といっても給料はまだそれほど多いわけではありません。一人暮らしの場合は何かと物入りであるため、意外と自由に使えるお金は多くないのが実情。そのため、「3,000円未満」も高い割合を占めています。
また、初めて受け取る”初任給”を母の日にあてる人も多いです。プレゼントを奮発して親孝行しようと考えている人もたくさんいます。その場合は「5,000円~7,000円」「10,000円以上」など、予算が高額になりやすいです。
30代・40代の予算相場
30代・40代の予算相場で多いのは「3,000円~5,000円」
この年代でも一番多い金額は一般的な相場と変わりません。20代を含めた社会人以降では上限「5,000円」を目安にしてる人が多いようです。
ただ、30代はこれまでの若い年代と比べて、「5,000円~10,000円」でプレゼント選びをするケースが増えてきます。40代を過ぎると20代・30代の頃に比べて金銭的な余裕もできるため、「10,000円以上」のプレゼントを贈る人も少なくありません。
この年代は結婚して子供がいるケースも多いため、働いて、家事をして、子育てをすることがいかに大変であるかを身に沁みて分かった人も多いはず。
金額が上がるのは両親への感謝・恩返しの気持ちが昔より膨らんでいるからなのかもしれません。
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実母と義母でプレゼント予算の相場は変わる?
既婚者になるとお母さんが2人になるので、実母へのプレゼントだけではなく、お義母さんへのプレゼントも欠かせなくなります。より悩むのは気心の知れた実母より、やはり義母へのプレゼント。
POINT
お義母さんへのプレゼントの一般的な予算相場は「3,000円~5,000円未満」
このくらいの金額を目安にして選ぶとよいでしょう。
全く同じプレゼントを贈るわけではないから多少の差は生じますが、予算はほとんど実母の相場と同じ。実母と義母で金額に差をつけない人が多いようです。
金額に差を付けることにより起きかねない人間関係のトラブルを回避するため。金額を明かさなければ大丈夫とは言い切れません。女性の金額リサーチ能力は非常に優秀です。簡単に把握されてしまいますよ。
身内でギクシャクしないためにも、実母と義もで金額はあまり差はつけず、夫婦で相談して喜ばれるプレゼントを選んでください。
母の日ギフトの相場はあくまで目安!感謝を込めた贈り物をしよう!
母の日のプレゼントの相場は「3,000円~5,000円未満」が一般的です。価格があまりに高額過ぎると遠慮させてしまったり、気を遣わせてしまうかもしれません。高すぎず安すぎない範囲が理想。
ただ、プレゼントで何より大切なのは金額よりも気持ち。世のお母さんというのは、子供が自分のために一生懸命プレゼントを用意してくれたことが嬉しいもの。
予算ありきではなく、やはりお母さんに喜ばれるプレゼント選びを心掛けることが大切です。
また、プレゼントと一緒に感謝の気持ちを言葉にして伝えてもらえると、喜びは何倍にも膨らみますよ。気恥ずかしいかもしれませんが、お母さんに「ありがとう」を言葉で伝えてみてはいかがでしょうか。
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