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2024年のゴールデンウィークは何連休?【銀行・病院・市役所は利用できる?】

今年のゴールデンウィークは何連休?銀行や病院など業種ごとの対応は?

✓今年のゴールデンウィークはいつからいつまで?
✓GW期間中に銀行や市役所は利用できる?

こんな疑問を解消します。

 

今年もまもなく待ちに待ったゴールデンウィークが始まります。4月下旬から5月上旬にかけてやって来る春の大型連休。

気になるのは「今年のG.Wはいつからいつまで?」「何連休になる?」ではないでしょうか。また、銀行や市役所など生活に直結する施設の対応も気になるところです。

 

このページでは、2024年のゴールデンウィークが何連休になるのかと、業種別の一般的な対応について紹介します。

 

ゴールデンウィークの期間はいつからいつまで?

ゴールデンウィークとは、祝日が集中する4月下旬から5月上旬にかけてやって来る大型連休のこと。連休の日数は毎年同じではなく、土日と各祝日との繋がりによって何連休になるのかは変わります。

 

■ゴールデンウィークに定められている祝日

  • 昭和の日(4月29日)
  • 憲法記念日(5月3日)
  • みどりの日(5月4日)
  • こどもの日(5月5日)

本来は5月3日~5月5日の3日間なのですが、実際は4月29日~5月5日のことを指します。直前・直後に土日がある場合はそれらも含めてゴールデンウィークと呼ぶのが一般的です。

29日~1日までの平日を休暇にできれば更に長い連休とすることも可能。なかには、5月1日の「メーデー」も休日となる会社もあります。

 

2024年のゴールデンウィークは何連休?

2024年のゴールデンウィークのカレンダーは以下の通り。

4/21 4/27

昭和の日

4/28 29

昭和の日

30 5/1 2 3

憲法記念日

5/4

みどりの日

5/5

こどもの日

6

振替休日

7 8 9 10 5/11

※赤色が土・日・祝日日

 

2024年のゴールデンウィークは4月27日から始まります。前半は4月27日~4月29日の3連休。そして、後半は5月3日~5月6日までの4連休となっています。

カレンダー通りだと大型連休とまではなりませんが、有給休暇を上手く活用することによって超大型連休にすることは可能です。

POINT

  • 4月30日~5月2日を有給にする・・・10連休

有給休暇を組み合わせることで最大10連休にすることができます。遠方に旅行に行きたい方や、長期休暇を取得してゆっくり過ごしたい方は、有給を利用して10連休にすることを検討してみてはいかがでしょうか。

 

銀行、市役所、病院はやってる?業種別のお盆休み事情

銀行、病院、市役所など、生活に関わる施設・機関の対応も気になるところ。一般的な連休は上記の通りですが、業種によって連休の日数は変わります。

必要なときに利用できなくて困ることがないように、金融機関や行政機関など、施設・機関のお休み状況は事前に確認しておきましょう。

 

<業種別のゴールデンウィークの対応>

一般的な企業 ・4月27日(土)~4月29日(月)が休み
・5月3日(金)~5月6日(月)が休み
製造業 ・工場の生産ライン・機械稼働の関係上、長期連休になる企業が多い
行政機関や郵便局
(市役所・区役所など)
・年末年始以外はカレンダー通りの勤務が原則
金融機関 ・基本的にはカレンダー通り
銀行法により「土・日曜日、祝日、年末年始12月31日から1月3日」が休日と定められている
・土日・祝日のATMは休日扱いで利用できる場合が多い
病院 ・一般的に祝日は救急外来以外は休診となる病院が多い
・期間中も通常診療を行う病院は混雑が予想される
・各自治体の案内で休日診断窓口を確認できる
サービス・販売業 ・ゴールデンウィークは繁忙期
・通常の連休は設定されない場合が多い
・シーズン後にまとまった休暇をとれるところもある

※あくまで見込みの対応であり、対応状況は各施設・機関によって異なります

 

行政機関・金融機関・病院は、平日や連休明けは混雑が予想されます。必要な手続きは連休前に済ませておくのが良いでしょう。ゴールデンウィークを問題なく過ごすためにも、期間中の各機関・施設の対応は事前に確認しておいてください。

また、これらの施設を利用できるのは、ゴールデンウィーク中も働いてくれている人がいるからこそ。そのことを忘れずに感謝する気持ちを持ちたいですね。

 

今年もゴールデンウィークを満喫しよう!

ゴールデンウィークの連休日数は各企業・施設によって異なります。今年はカレンダー通りなら3連休と4連休の前後半に分かれています。少々物足りないかもしれませんが、有給を利用することによって最大10連休にするこが可能です。

1年に何度もあるわけではない貴重な大型連休。この機会にゆっくり休息をとったり、遠出して旅行やレジャーを楽しまれてみてはいかがでしょうか。

思い思いの過ごし方でゴールデンウィークを満喫してください。

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