ストレス

ストレスには男女差がある?原因もなりやすさも違うことだらけ!

こんにちは、ワチイツキです。

何かと忙しい現代社会。望むと望まざるとにかかわらず、仕事・勉強・家事・育児など、多くの事にせっせと対処していかなければなりません。

まさに毎日が戦場。

そのため、男性も女性も生きていれば何かしらのストレスを感じています。

ただ、そのストレスの感じ方は個人に寄るところが大きいとはいえ、男女という性別の間でも大きな差があるようなんです。

ストレスの感じやすさ、原因、さらには対処法でも違いがあります。

「何で男性・女性は○○なんだろう?」と疑問に思ったことがある人も多いことでしょう。

この記事では、男性と女性でストレスに対する反応がどう違うのかについてご紹介します。

 

男女でのストレスを感じやすい状況の違い

ストレスに関する研究や調査は国内外問わず多く実施されていて、その中にはストレスを感じやすい状況について報告してるものもたくさんあります。

それによると、ストレスの原因には男女差があることを確認できました。

男性の場合は、

  • 仕事の内容・量
  • 職場での人間関係
  • 勤務条件・労働環境

など、特に「仕事」がらみの要素が原因になってることが多いようです。

対して女性の場合は、男性と同じで仕事がらみの悩みもあるのに加えて、

  • 家計
  • 家事
  • 夫婦関係
  • 親族・友人との人間関係

など、プライベートでの悩みも上位に位置していました。あと、男性よりもストレスを感じる状況が広いのも特徴ですね。

もちろん、個人差があるので性別のみで判断するのは危険ですが、それでも男女の考え方や価値観の違いはストレスの原因にも影響すると言えます。

 

男性と女性、どっちがストレスを感じやすい?

個人差が大き過ぎるからあまり性別で分けることでもないけど、あえてどちらかというなら、私の考えでは

――『女性』

女性の方がストレスを感じやすい状況が多いと言った方が正しいかもしれません。

ホルモンバランスの変化

女性は男性に比べてホルモンバランスの変化や乱れが大きい事が考えられます。

生理・妊娠・出産など、ホルモンバランスに大きな乱れが発生しやすい状況が、人生の中で何度も何度も訪れます。

ホルモンバランスが乱れると、自律神経に異常が生じやすくなるなど、身体に様々な変調を招くことになります。

また、女性ホルモンというのはストレスの影響をもろに受けやすいのも特徴です。

 

タスク量が多い

昔よりかは男性も家事・育児に参加するようになってるとはいえ、まだまだ女性の方が多くの割合を占めているのが現実。

女性の活躍を推進するのはいいんですけど、仕事に加えて家事・育児もこなすなど、負担があまりにも大き過ぎるんですよね。

それに、女性は美容・健康など身体ケアにも多くの時間を割いているのが一般的。料理を担当してる場合、家族の健康も管理してることになります。中には親族の介護をしてる人も少なくないでしょう。

このように、女性は男性に比べると、圧倒的に1日のタスク量が多いんです。当然、それだけストレスを感じる状況も増えるということ。

 

あと、女性のコミュニティーの多さも関係してくるでしょうね。家庭や職場、自治会、近所づきあい、親戚づきあい、PTAなど子供親とのつきあいなど。

関わる人間が増えれば、悩みの種も必然的に増えるものです。

 

ライフスタイルの多様化

この数年で、女性のライフスタイルやライフコースは、依然と比べるとかなり多様化してますよね。

  • 結婚かシングルで生きていくか
  • 結婚後は仕事を続けるか辞めるか
  • 子供を作るかどうか
  • 出産したら仕事をどうするか

仕事はもちろん、結婚・出産でも様々なプランを描けるようになりだしてます(まだまだ問題は山済みですけど)。

ただその反面、悩む場面も同時に増えているので、多様化したぶんストレスを感じる状況も増えているように感じます。

 

あと、女性って共感力が高いですし、細かいことにもすぐ気づきますよね。そういうところもストレスを感じやすくしてる要因になってそうです。

 

女性の方が「うつ病」になりやすい!でも・・・

女性ホルモンといえば「エストロゲン」。これは、妊娠を可能な状態にする役割があり、尚且つ身体の健康維持の役割も担っているホルモン。

さらに、エストロゲンにはもう一つ重要な役割があるんです。

実は、エストロゲンの減少は「うつ」を引き起こす原因とも言われています。

エストロゲンは、幸福ホルモンとも呼ばれる「セロトニン」の分泌に作用する特徴を持ってます。つまり、エストロゲンの分泌が減少すると、セロトニンの分泌も同様に減少してしまうということ。

そのせいで、抑うつ的な症状を引き起こしやすい状態になってしまうんです。

このエストロゲンの減少は、妊娠時の他、毎月やってくる排卵月経でも起こります。体がだるく、生理痛に悩まされながら、仕事や家事もこなすのは、ストレスでしかありません。

それが一度や二度ならず、毎月おとずれるわけです。男性にはなかなか理解し難い辛さ。

こういったことが、女性は男性よりもうつ病になりやすいと言われる所以です。

 

男性が「うつ」になりにくいわけではない!過労死は圧倒的に男性が多い!?

女性がうつになりやすいことは分かりました。ですが、ここで勘違いして欲しくないのは、男性がうつ病になりにくいというわけではないこと。

むしろ、重篤化しやすいのは男性だったりします。

その理由をご説明しますね。

男性のうつ病患者が女性よりも少ないのは確か。ですがそれには訳があって、男性はうつ病の症状が出てもすぐには病院に受診しない人が多いんです。

女性というのは体に不調が出た場合、男性に比べると家族や友人に相談する人が多いです。そのおかげもあって病院で受診しやすく、治療も早期から開始できます。

対して男性は、ストレスや問題を我慢して自分の中に溜め込んでしまう傾向があります。昔から言われる「男らしさ」が邪魔をしてるのか、問題が発生しても誰にも話さず、自分一人で解決しようとしてしまうんですね。

なので、病院に掛かったときには既に重篤化してることも多いとのこと。

つまり、男性はうつになりにくいのではなく、病院に行かないからうつと診断される人が少ないということ。

さらに最悪なのが、そのままの状態が長期に渡ってしまい過労死するケースも。過労死が男性に多いのは、こういったことも原因になってます。

 

まとめ

男性と女性ではストレス反応に大きな差があります。それには、女性ならではの特徴、男性ならではの特徴が大きく関わっているんです。

もちろん、ストレスの原因は人それぞれなので一概にこうだとは言えません。それでも、なりやすい状況を知っておけば、対処のしようはいくらでも練れます。

知ってると知らないとでは心構えからして全然変わってきますからね。

まあ色々お伝えしましたが、どちらにせよ男女関係なくストレスの貯め過ぎはイカンということに変わりありません。

自分に合う解消法を見つけて、心身の健康をなるべく保てる努力と工夫をしておくことをおすすめします。

おわり。

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