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2018年に実写化された漫画原作の映画で面白かった4作品を紹介!

こんにちは、

2018年も残り僅かになりましたね。

今年も原作が漫画の実写化映画がたくさん放映されました。みなさんは何か観賞しましたか?

私は何本か観ましたよ。

原作のコアなファンだと絶対にゆずれないものはあると思います。自分も無理な実写化には否定的な人間ですし、あまりにも原作無視した内容だと悲しくもなります。

といっても、比較的こだわりは薄い方。原作は原作、映画は映画として分けて観ることがほとんどなので、結構楽しませてもらってます。

今回は、私が今年観賞した実写化映画の中で、特におもしろかったものを簡単に個人的ランキングで紹介してみようと思います。

難しい考察とかは無理なので、その辺りは期待しないでください。単純な感想です。

 

第1位:ちはやふる -結び-

『競技かるた=百人一首』に情熱を傾ける高校生たちの胸が熱くなる戦いを描いた青春ドラマの続編。

原作の大ファンです。

漫画は全部読んでますし、前作の2部作も非常に出来栄えが良かったので、今回もかなり期待していました。

結論としては、1位にあげてる通りおもしろかったです。

ストーリー自体は王道というか定番なんですが、青春モノとしてのクオリティが非常に高く、目が離せない面白さと爽快感がありました。

競技かるたって馴染みのない人が圧倒的に多いと思いますが、そこは試合の見せ方が巧みだから見てるこちらまで手に汗握ってしまいます。

静と動の映像美が素晴らしいんですよね。息が止まる・・・。

広瀬すずさんも可愛かった。

新の活躍をもっと見たかったという不満点はありますけど、総合的には本当に素晴らしい記憶にも残る作品でした。

これで完結とは寂しい・・・。続編を願いたい。

 

第2位:響-HIBIKI-

圧倒的な文才を持つ現役女子高生小説家の鮎喰響の、破天荒な一面がもたらす騒動と、自分を曲げない彼女の影響を受けていく人々を描いた作品。

これまた原作の大ファンです。

欅坂46の平手友梨奈が主演に抜擢されて話題になりましたね。

正直に言うと、観賞前の期待度はかなり低かったんです。よくあるアイドル映画の一つなのかなと。

まあでも、好きな原作だったので恐る恐る観に行ってみたところ、「あれ、すごい面白いぞ」となったんです。期待してなかった分を差し引いても完成度が高い。

主人公響の配役がピッタリでしたね(よくあるアイドル映画なんて言ってごめんなさい)。全然違和感なかったです。響=平手と感じてしまうほど2人が重なりました。

息苦しい現代社会に生きてるからか、響の自分を曲げないところや、ズバっと物言う姿は見ていてスッキリしますし、何より彼女の言葉を聞いてると心が震えます。ホント痛快な作品です。

人におすすめしたくなる作品としては今年NO.1かもしれません。

アイドル映画だからと観ないのはすごい勿体ない作品。食わず嫌いしないで観て良かったと思ってます。

 

第3位:銀魂2 掟は破るためにこそある

宇宙から来た天人(あまんと)に支配された江戸を舞台に、よろず屋の銀さんや仲間たちが繰り広げるおバカなSF時代劇コメディ。

2017年に公開された実写映画『銀魂』の続編。

この作品については多くを語る必要もないでしょう。

単純に「笑えた」。

主人公の小栗旬からしてそうなんだけど、相変わらず役者の豪華ぶりがスゴイ。キャストの無駄使いと言われても仕方ない顔ぶれだったけど、それだけこの作品のファンが多いということなのかな?

何も考えずとにかく笑いたい人には強くおすすめしたい作品ですね。

ちょっと詰め込み過ぎかなとも思いましたが、この馬鹿馬鹿しさは楽しいですし、なんか心地よかったです。

 

第3位:恋は雨上がりのように

冴えないファミレス店長の男性、恋する女子高生、年の差28歳の2人が織り成す恋の物語。

原作は全部読みました。

バツイチのファミレス店長を「大泉洋」、バイトの女子高生を「小松菜奈」が演じた作品。

大泉洋のファンなので、CMの予告から期待してたんですよね。

30代の男が言うのもなんですが、率直に「素敵」だったなと。

小松菜奈のことは知らなかったんですが、キリっとしたところが魅力的。大泉洋もさすがの演技力で、店長役にハマってましたね。

冴えない中年に美少女が恋をするという「妄想かよ」とツッコミ入れたくなる話なんだけど、そのありえなさに素直に乗っかれる面白さと美しさを感じられる作品。

もうね、オープニングからして良かったんです。あの疾走感で期待値はグンっと上がりました。

観終わった後、良い余韻に浸れたのも評価の高かった要因です。

 

まとめ

とまあ、こんな感じです。

あくまでわたしく、ワチイツキの感覚で選んだランキングです。3位は決め切れなかったので、同率3位ということで許してください。

実写で当たり作品に巡り合えるのは、数年に1作品あるかないか程度だったので、今年2018年は個人的には当たり年だったなと感じています。

どれもおすすめなので、是非観賞してみてください。

おわりっ。

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