
・お義父さんへのメッセージはどんな内容がいいのかな?
こんな悩みを解消します。
「父の日」は、普段は照れくさくて言えない感謝の気持ちを伝えられる絶好の機会。
贈り物に”メッセージカード”や”手紙”を添えようと考えてる方も多いはず。でもいざとなると、意外と言葉が出てこないもので、「お父さん、いつもありがとう。」…くらいしか思い浮かばなかったり。
また、義父に送る場合は失礼にあたることを書いてないか心配になりますよね。
そこでこの記事では、父の日に実父と義父それぞれに送るメッセージを書くポイント、文例をご紹介します。
このページの目次
父の日に実父と義父に送るメッセージを書くポイント
メッセージを書く際は、実父と義父どちらにも共通する注意点があれば、細々ですが微妙に異なるポイントもあります。
念の為にチェックしておいてください。
送る相手が実父のとき、又は共通のポイント
- 一言でもいいから手紙やカードを添える
- 素直な感謝の気持ちを伝える
- なるべく手書きで
- お子さん(孫)がいるなら子供にも一言書いてもらう
一言でもOK!手紙やメッセージカードを添える
できれば贈り物だけではなく、感謝のメッセージも送ってあげたいところ。
気恥ずかしいのなら、「いつもありがとう」……そんなシンプルな一言だけでも構いません。父親というのは、我が子からメッセージを貰えただけで感激するもの。
利用するツールは、メール・SNS・電話でも良いのですが、オススメは『手紙』『メッセージカード』。
⇨ 一番良いのは”手書き”の手紙やメッセージカード。
実際、この手のアンケートをチェックしてみると、手紙が一番嬉しかったと答えているお父さんが圧倒的に多いです。
素直な気持ちを伝えよう!孫からのメッセージもgood
大切なのは素直な気持ち。
「どのようなことに感謝しているのか」「いつもお父さんのを気にかけている」…そんな素直な気持ちを伝えましょう。
又は、夫(妻)や子供の近況をを伝えるのも◎
お子さんがいるなら子供にも何か書いてもらうと尚良し。絵でもOK。
子供と孫からの手紙・・・一生モノの宝になること間違いナシです!
送る相手が義父の場合のポイント
- 「お義父さん」ではなく、あえて「お父さん」
- 滅多に会えないなら家族の近況を伝える
- パートナーの呼び方は「●●さん」
- 名前は夫婦連名
義はいらない!「お父さん」と呼んで距離を縮めよう!
基本的な書き方は上述した実父のときと変わりませんが、義父の場合はそれ以外にも細々と気を付けたいポイントがあります。
宛名は「お義父さん」ではなく、義を抜いて「お父さん」にしておきましょう。
「お義父さん」だとニュアンスが他人行儀なため、距離や壁を感じさせてしまうかもしれません。義父にも「お父さん」と呼ぶことによって、心の距離がグっと近くなります。
なかなか会えないようなら、感謝の気持ちと共に、家族の近況を伝えてあげると喜ばれます。
加えて、また会える日を楽しみにしてる気持ちが伝わる一言も添えておきましょう。
パートナーへの配慮を忘れずに
メッセージの中で旦那さんに触れるときは、「名前に”さん”付け」したきちんとした呼び方を使ってください。
また、名前は「夫婦連名」が基本です。プレゼントは”夫婦で一緒に選びました”というメッセージになりますから。
大切な我が子のことを立ててくれている、配慮してくれている、そんな心遣いが印象アップに繋がります。
もちろん旦那さんも同様。
妻が義父に気遣いをしてくれるように、ご主人も妻の父親を気遣ったメッセージを送るようにしてください。
実父に送るメッセージカード・手紙に使える文例集
■メッセージ文例1 同居してるお父さんへ
お父さん、いつも遅くまでお仕事がっばってくれてありがとう。あまり無理しないで、たまにはゆっくり休んだり、遊びに行って楽しんでください。感謝を込めて「●●」を贈ります。いつまでも元気で長生きしてね。
■メッセージ文例2 離れて暮らすお父さんへ
お父さん、体の調子はどうですか?離れていてなかなか会うことができないけど、いつもお父さんのこと気にかけています。毎日忙しいだろうけど、無理せず健康には気を付けて過ごしてください。今度の連休には一度帰るつもりなので、その時は私がご馳走しますね。
■メッセージ文例3 親になった子供からお父さんへ
お父さんへ。結婚して、子供を持つようになって、お父さんの偉大さを日々実感しています。大きな大黒柱として、いつも家族の支えになってくれてありがとう。孫の成長を一緒に見守るためにも、お母さんと仲良く いつまでも元気でいてください。
■メッセージ文例4 苦労をかけたお父さんへ
お父さん、今まで随分と苦労を掛けました。昔はいろいろ迷惑もかけて、ケンカすることもよくあったけど、今では本当に感謝しています。これからは少しずつ親孝行していきたいので、体に気を付けていつまでも元気でいてください。
義父に送るメッセージカード・手紙に使える文例集
■メッセージ文例1 お世話になってるお義父さんへ
お父さん、いつも私たち2人を見守っていただきありがとうございます。まだまだ至らない事ばかりですが、いつかお父さんとお母さんに恩返しができるよう、夫婦で力を合わせて頑張っていきたいと思います。これからもいろいろ教えてください。
■メッセージ文例2 遠方に住むお義父さんへPART1
お父さん、ご無沙汰しております。お変わりなくお過ごしでしょうか。私たち家族はおかげさまで元気に過ごしております。子供たちは~【子供や家族の近況を報告】~になりました。長期休みには子供を連れて遊びに伺いたいと思いますので、お会いできるのを楽しみにしています。
■メッセージ文例3 遠方に住むお義父さんへPART2
お父さん、いつも私たち家族を気遣っていただきありがとうございます。父の日に感謝の気持ちを込めて「●●」を送ります。気に入っていただければ幸いです。
一緒に「●●(子供)」が書いた手紙を同封しました。●●(子供)もおじいちゃんと一緒に遊びたいと言っていますので、お盆にはまた遊びに伺わせていただきます。子供たちも今からお会いできる日を楽しみにしています。
■メッセージ文例4 お義父さんの健康を気遣う系
お父さんへ。夏の気配を感じられる時季になりましたが、お変わりありませんか?こちらはおかげさまで家族みんな元気にしています。日頃の感謝の気持ちを込めて、ささやかながらプレゼントを送ります。日増しに暑さが増してきますので、お身体には気を付けて、いつまでも元気でいて下さい。
父の日に感謝の言葉を綴ったメッセージを送ろう
父の日は、母の日と同様、家族のために頑張ってくれているお父さんに感謝をストレートに伝えられる良いチャンスです。
照れくさい方は多いと思いますが、メッセージカードや手紙を送ってみてはいかがでしょうか?一言「ありがとう」だけでも貰えたら嬉しいもの。
感謝してること、日頃思ってること、様々な経験をして気づいたことを素直に書けばいいんです。
感謝の言葉は照れくさくてどうしても書けないのなら、健康を気遣う言葉、自分や家族の近況、又は思い出話を書くのも全然アリ。
気持ちが込められたメッセージのプレゼントはこの世に一つしかない宝物になります。
お父さんになかなか言えずにいる感謝の気持ちを、父の日に是非言葉にして伝えてあげてください。。
父の日に関連する記事を下記にまとめましたので、ご参考にしてください