✓選ぶときにチェックするポイントは?
✓「〇〇(用途)」に贈るならどんなカタログギフトがおすすめ?
こんな悩みや疑問を解消します。
出産祝いや結婚式の引き出物など、様々な贈り物に便利な『カタログギフト』。自由に好きなものを選べることから人気が高く、今では貰って嬉しいギフトの定番です。
しかし、カタログギフトは種類が豊富過ぎるがゆえに、なかには選ぶ際に悩まれる方も多いと思います。
あらゆるジャンルを網羅したタイプから、個別のジャンルに特化したタイプまで、商品が多すぎて贈る側もどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
このページでは、カタログギフトの失敗しないための選び方、目的別のおすすめカタログギフトをご紹介します。
このページの目次
カタログギフトの選び方!チェックすべきポイント
贈り物として人気のカタログギフトですが、ジャンルが幅広く、商品の種類も豊富過ぎるため、選ぶ際に迷ってしまうのが難点。
まずは、カタログギフトを選ぶときにチェックすべきポイントについて見ていきましょう。
贈る相手に合わせたジャンルを選ぶ
カタログギフトと一口に言っても、商品のジャンルも種類もさまざま。
相手に喜んでもらえるカタログを選べるかは、相手の好みを知っているか、いかに相手の好みに合わせられるかが重要。
贈る相手の年齢・性別・家族構成・用途を踏まえて、好みや目的に合うジャンルのカタログを選ぶことが大切です。
「それが大変なんだけど」…という声も聞こえてきそうですが、カタログの種類は年々細分化されています。用途はもちろん、年齢や性別に合わせたカタログ選びもしやすくなっています。
ただ、プライベートをそれなりに知っている相手ならまだしも、そうでない相手に贈ることもありますよね。相手の好みが分からなかったり、不特定多数の人に贈る場合は、掲載商品のバリエーションが豊かな総合カタログが人気ですよ。
カタログの内容をしっかりチェックしておく
カタログギフトを扱うメーカーといえば、「リンベル」「ハーモニック」「シャディ」が有名。最近では、体験ギフトを専門に扱う「ソウエクスペリエンス」も勢いがあります。
大手メーカーは商品の内容もサポートも充実。迷ったときは大手さんを選んでおけば基本的には安心ですが、それでも中身の内容だけはしっかりチェックしておきましょう。
カタログギフトの最大のメリットは、受け取った側が豊富な商品の中から自由に自分の好みのモノを選べるところ。しかし、嗜好にカスリもしない商品ばかりでは選ぶ楽しみがなくなってしまいます。
予算やジャンルだけでなく、どのような商品が掲載されているか、本当に喜んでくれそうな商品があるのかなど、カタログの内容をしっかり吟味しましょう。
ついでに、カタロクの”見やすさ”や”選びやすさ”もチェックしておくと尚グッド。
意外と見落としがちな「システム料」
カタログギフト選びの意外な落とし穴が「システム手数料」。送料・印刷費用・化粧箱・包装紙・のし紙・申し込み時のハガキ費用などがこれに含まれています。
カタログギフトというのは、基本的に「本体価格+システム手数料」の合計が表示されてる価格になります。
つまり実際の商品価格は、表示金額からシステム手数料を引いた金額である場合がほとんど。
なので、カタログを選ぶ際は、システム手数料を省いた金額で検討した方がいいです。
手数料の相場はメーカーによって異なりますが、だいたい「500円~1000円程度」。このような料金の仕組みを理解しておくことも大切です。
シーン・目的別おすすめカタログギフト
それでは、用途や目的に分けておすすめのカタログギフトを紹介します。カタログギフト選びに迷ってる方は是非参考にしてください。
迷ったときにおすすめの総合タイプ
何かと悩む内祝い用のギフト選び。どうしようか迷ったときは、掲載商品数が多くジャンルを網羅している、送る人を選ばない総合タイプがおすすめ。
グルメ、インテリア雑貨、ファッション、キッズ用品など、掲載アイテムのバラエティーが豊かで、用途・世代、性別を問わず喜ばれます。どれがいいか迷ったときは総合タイプのカタログを選ぶといいでしょう。
結婚祝い用に人気の「ブライダル専門カタログギフト」
カタログギフトは結婚式・結婚祝いの贈り物としても定番。結婚という特別のシーンならば、やはりブライダル専用のカタログギフトが断然おすすめ。
失礼ではないか?…という意見もありますので、安過ぎない1万円以上のもの、相手の好みに合うかも念頭において検討しましょう。、
また、妊娠の有無によっては体験ギフトだと困らせてしまうこともあるので、選ぶ前に確認しておいた方がいいです。
■おすすめのブライダル用カタログギフト
最大手リンベルの人気No1カタログギフト。
挙式する5組に1組のカップルが、結婚祝い、引き出物に選んでいる確かな実績を持つカタログです。グルメから体験まで幅広いアイテムが掲載されています。
加えて、コース数が多く、予算の都合に合わせやすいため、世代・性別問わないところも魅力。
また、リンベルは提携している結婚式場が多いので、持ち込み手数料が掛からないことがほとんど。
妊娠や出産した方におすすめの「出産祝い用タログギフト」
妊娠や出産祝いにカタログギフトをプレゼントするつもりなら、生まれてくる赤ちゃんのため、子育てを始めるママさんのため、ベビー用品が掲載されているカタログがグッド。
産後すぐのデリケートな時期は、気軽に外出できないことも。これからの育児に役立つもの、必要なものを、自宅でゆっくり選んでもらうことができます。
また、出産という大役を終えたママさんを労うため、おしゃれアイテムが掲載されているモノも、出産祝いと言えるでしょう。
■おすすめの出産祝い向けカタログギフト
出産祝い用におすすめなのが、ハーモニックが提供する「えらんでシリーズ」です。
人気メーカーのベビー・キッズ用アイテムをはじめ、ママさんの育児を助けるグッズが多数掲載。また、親子で楽しめて思い出に残る体験ギフトも掲載されています。
アイテムが月歳ごとに掲載されているので、成長に合わせた商品選びがしやすいのも魅力。被りがちな出産祝いでも安心して送れるカタログギフトです。
法事や香典返しにおすすめの「弔事用カタログギフト」
香典返しや法要引き出物には、マナーの心配がない弔事用のカタログギフトがおすすめ。
弔事用はデザインが落ち着いており、多くの方が気になるであろうマナーにも配慮したアイテムが掲載されています。さらに、掲載商品が豊富なモノが多いため、選ばれやすい海苔やお茶のような定番との被りも避けられます。
香典返しは故人を偲んでくださった方々へのお返しで、基本的にいただいた香典の半額相当がコースの金額の目安です。
■おすすめの弔事用(香典返し・法要)カタログギフト
法要や香典返しには、シャディの「アズユーライク和風」がおすすめ。和風をモチーフにしたシックな表紙デザインが特徴です。
圧倒的ボリュームのアイテムが掲載されており、匠が手掛けたMade in Japanの品々も全国からお取り寄せできます。
14コースあるので、お返しの相手との関係性に合わせたカタログ選びがしやすいシリーズです。
グルメ好きの内祝いにおすすめ「グルメカタログギフト」
グルメ専用のカタログギフトは、グルメ好きの方はもちろん、シーンや人を選ばない万能な贈り物になるため、様々な内祝いのギフトにおすすめ。
カタログギフトに限らず、グルメ商品は贈り物で一番人気のあるジャンル。使うかどうか分からないものより、美味しく食べられるグルメ商品は交換率が高く、グルメ専用のカタログギフトは喜ばれやすいのです。
基本的にグルメ系は引き出物に不向きですが、カタログギフトなら賞味期限の心配がないため引き出物に選ぶことも可能です。
■おすすめの弔事用(香典返し・法要)カタログギフト
グルメ系のカタログギフトならハーモニックの「ア・ラ・グルメ」が人気。
全国の名店や老舗のグルメ・スイーツに加え、産地直送グルメなど、食通の方にもおすすめできるグルメ商品が充実しています。
また、4000円~51000円まで全部で11コースあり、リーズナブルなものから高級向けまで、幅広い価格帯から商品を選べるのも魅力です。
贈る相手に喜んでもらえるカタログギフトを選ぼう
カタログギフトは貰った方が自由に好みのものを選べるため、贈り物として人気の高いアイテムですが、便利ではあるけど種類が多すぎて何を選べばいいのか迷ってしまう方も多いと思います。
大切なのは、自分が送る相手の立場になって考えてみること。口コミも参考になりますが、カタログのデザインや内容をチェックしたときの、あなた自身の感想もヒントになりますよ。
最近は用途・目的に特化したタイプが年々増加しています。加えて、掲載商品のボリュームが多く、シーンを選ばないオールマイティタイプも非常に便利です。
この記事内でも目的別に多くの方から選ばれているカタログギフトを紹介させていただいたので、是非参考にして贈る相手に喜んでもらえるカタログギフトを選んでください。
あなたのカタログギフト選びにこの記事が少しでもお役に立てたなら幸いに思います。
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