生活雑貨

愛用したくなる水筒のおすすめ!お気に入りの1本を見つける選び方も解説

おすすめの水筒をタイプ別に紹介

スポーツ、アウトドア、オフィス、ご家庭など、様々なシーンで大活躍している水筒

エコや節約になると共に、こまめな水分補給にも欠かせないアイテム。

子供はもちろん、大人も職場へ持参する人が増え、マイボトルとして日常的に使ってる人もよく見かけます。

あると便利な水筒だけど、悩ましいのは数も種類も多過ぎること。ライフスタイルに合わせる必要もあるため、適当に選ぶわけにもいきません。

毎日使うアイテムからこそ、何を選ぶかはこだわりたいものです。

この記事は水筒選びに迷ってる方向けに、水筒を選ぶ際のチェックポイントとおすすめの水筒を厳選して紹介します。購入を検討してる方はよければ参考にしてください。

水筒を選ぶときチェックしておきたい大切なポイント

水筒を選ぶ際にはチェックすべきポイントがいくつかあります。

購入後に「失敗した」と後悔ばかりを残さないためにも、よく検討してから選ぶようにしましょう。

重量・容量・サイズ

水筒を選ぶ際のチェックポイントはサイズ(重量・容量・大きさ)
出典:Amazon

水筒を選ぶ際には、重量・サイズを確認しておくことが大切。届いた水筒が「思ってたよりもデカいなぁ(或いは「小さいなぁ」)」ということはよくある話。

水分摂取の機会が多いスポーツ使いなら容量の大きいモノが向いてます。ジョギングの場合は軽量且つ片手で握りやすいタイプの方が実用的。オフィス使いならバックにスッキリ収まるコンパクで軽い水筒がおすすめ。車で使うならドリンクホルダーと要相談。

  • 350ml=一般的な缶飲料と同じ容量
  • 500ml=中サイズのペットボトルとほぼ同じ

あと、氷を入れやすいかも大切なので、口径・注ぎ口のサイズ感も確認しておきましょう。

4cmもあればスルっと入ります。

 

保冷・保温性能

水筒を選ぶ際のチェックポイントは保冷・保温効果
出典:Amazon

温かい飲み物を朝入れて出かけたのに、昼にはもう冷めていた経験ありませんか?

冬場は外でも温かい飲み物でポカポカになりたい。夏場だっていつでも冷えたドリンクを飲みたいものです。朝入れた飲み物が夕方まで適温を保ってくれたら嬉しい人は多いはず。

最近の水筒は保温性能・保冷性能に優れたモノが多いです。なので、保温・保冷できるモノであれば大抵のモノはお昼くらいまでなら問題なく温度を保ってくれます。

その中でも、ステンレス製の水筒はより長く快適温度をキープしてくれるモノが豊富。条件にもよりますが、朝入れた飲み物が夕方までアツアツなモノもたくさんあります。

 

飲み口のタイプで決める

水筒選びでは飲み口の形状も大切
出典:Amazon

飲み口の形状にもいろんなタイプがあります。飲むときに口をつける部分なので、飲みやすさと衛生面を考慮すると気になるポイントです。

主なタイプは以下の通り。

  • ストロータイプ
  • 直飲みタイプ
  • コップ付きタイプ
  • 2WAYタイプ

最近の主流は「直飲みタイプ」。フタを回して開けるスクリュー式ならマグ感覚でどの向きからも飲めて、パーツが少ないからお手入れも簡単。
ワンタッチ式は片手でフタの開閉が出来るため、素早く水分補給できるのが利点。ジョギングや通勤途中で使うのに便利。

「コップ付き」は一昔前の主流とはいえ今も需要は高いです。コップに注いで飲むからドバっと一気に流れ込んでくることがありません。衛生的に使用することができ、飲み物をシェアしやすいのも利点。

あと、コップと直飲み用のパーツを交換できる「2WAYタイプ」も人気。用途ごとに使い分けできる利便性が魅力。キッズ用の水筒に多い特徴です。

 

洗いやすさ

水筒選びでは洗いやすさもチェックすべき
出典:Amazon

用途にもよりますが、水筒はオフィスや日常使いだと基本的に毎日使用するもの。

そこで気になるのが衛生面です。毎日使う場合、毎日お手入れする必要があるため、洗いやすさはとても重要なポイント。

コーヒーや紅茶など香りが強い飲み物を入れるなら、内部を隅々までしっかり洗える広口タイプがおすすめ。

或いは、飲み口部分が簡単に分解できる水筒の方が好ましいです。

分解するのも面倒という人は、元からパーツが少ない水筒を選べばお手入れがラクになりますよ。フタと本体のみの水筒もありますからね。

 

デザイン

水筒はデザインの好みも大切
出典:Amazon

デザインにだってこだわりたい人は多いはず。お気に入りの水筒なら持ってるだけでも気分がウキウキしてきます。

それに、毎日使うのにダサい水筒は持ちたくありません。

使用する場所によっては相応しくないデザインであることもあります。

他のチェックポイントや求める条件とも相談しながら、自分好みのカッコイイ水筒、可愛い水筒、或いはコミカルな水筒を選んでください。

 

用途で選ぶ

水筒を選ぶなら用途も忘れてはいけない
出典:Amazon

水筒は取り扱ってるメーカーが多いので、デザインが豊富なのはもちろん、機能もサイズもさまざま。

そのため、何を選べばいいのか迷ってしまいます。

まずは、「いつ」「どこで」水筒を使うのかを明確にしましょう。用途をはっきりさせておくだけでだいぶ絞り込むことができます。

オフィス、ジム、アウトドア、日常生活など、人によって想定してるシーンは異なりますからね。用途によって水筒に求める機能も変わってきます。

 

目的別のおすすめ水筒

水筒は数も種類もとにかく膨大。多すぎてどれにするか迷ってしまいますが、同時に選ぶ楽しみもあるアイテム。

数多ある水筒の中からお気に入りの1本を掘り出せたときの喜びは大きいです。

保温性・保冷性に優れた水筒

スタンレー 真空スイッチバックマグ 0.47L

サイズ (幅)9.7×(高さ)23.4cm
本体重量 約358g
容量 470ml
素材 ステンレス
保温・保冷機能 保温・保冷

100年の歴史を持つアメリカの老舗ブランド「スタンレー」の水筒。登山やキャンプなどのアウトドア趣味の人に高い人気のある水筒です。

多少重量はあるけどそのぶん他の水筒に比べてボトルの真空層が厚い設計で、保温・保冷力は非常に優秀。

飲み方が少し独特で、カバーを開けてボタンをプッシュしてる間だけ飲み口が開くようになっています。このカバーが飲み口を汚れやホコリから守ってくれるため、衛生的に使用できるのは嬉しいポイント。

この水筒のポイント

  • 保温・保冷効果が抜群の真空二重構造
  • 飲み口にはホコリ・汚れを防ぐカバー付き
  • 片手で飲めるプッシュ式
  • 持ち運びしやすいフック付き
  • ボトルの内径が広く、且つパーツは簡単に取り外せるから洗いやすい

 

サーモス 山専用ステンレスボトル FFX-500

サイズ (幅)7×(奥行)7×(高さ)23.4cm
本体重量 約280g
容量 500ml
素材 ステンレス
保温・保冷機能 保温・保冷

魔法瓶のパイオニアであるサーモスが生んだ人気のアウトドア用ボトル。登山やキャンプなど厳しい環境での使用を想定してるため、驚きの保温・保冷性能を体感できる優れもの。

冬季のアウトドアでも、問題なく温かさを長時間キープしてくれます。コーヒーやカップラーメンも作れますよ。

衝撃に強い構造だから安心感も抜群!また、高性能でありながらメンテランスが簡単なのも魅力です。

この水筒のポイント

  • 77℃以上6時間、50℃以上24時間キープする高い保温性能
  • 滑りにくいグリップ性の高いボディとコップ
  • 衝撃に強い底カバー
  • 登山でも安心して使える機能性と耐久力
  • 2重構造のダブリューせんはシンプルだからメンテナンスしやすい

 

レボマックス(RevoMax) 炭酸OK 保温・保冷ボトル

サイズ (幅)7.5×(奥行)7.5×(高さ)20.3cm
本体重量 約274g
容量 355ml(他592ml、950ml)
素材 ステンレス
保温・保冷機能 保温・保冷

回さないキャップが斬新で使いやすい水筒「RevoMax」。片手で簡単に開閉できる蓋でありながら、誤って開いたり緩んだりして飲み物が漏れてしまう心配が低い画期的な構造です。

保温・保冷機能も最高レベル。冷たい飲み物は最大36時間、温かい飲み物なら最大18時間。飲み頃温度を長時間キープしてくれます。

しかも、従来のステンレス水筒では厳しかった"炭酸飲料"も入れることができる嬉しいおまけ付き!

この水筒のポイント

  • 蓋は片手で簡単にオープン+ロックが可能
  • 抜群の保温・保冷力
  • 炭酸飲料を入れても吹きこぼれない
  • 無駄なパーツがないから解体も洗浄も楽ちん
  • カラーバリエーションが豊富でおしゃれ

 

持ち運びしやすいスリムで軽い水筒

タイガー魔法瓶 ステンレスミニボトル サハラ 200ml MMX-A021

サイズ (幅)5.8×(奥行)5.8×(高さ)15.1cm
本体重量 約120g
容量 200ml
素材 ステンレス
保温・保冷機能 保温・保冷

軽い水筒といえば夢重力ボトルで有名なタイガー魔法瓶。こちらは容量200mlのスリム設計ということもあり、本体重量はたったの120g。たとえドリンクをプラスしても320gという驚きの軽さ。

加えて、無駄のないスリムボディなので通勤用バックに入れてもかさばりません。

コップ1杯分のちょうど良いサイズ感なので、通勤時にコーヒーを楽しみたい人にもおすすめ。丸洗いできるからお手入れも楽ですよ。

この水筒のポイント

  • 本体重量わずか120gの夢重力ボトル
  • カバンに入れてもかさ張らない
  • 飲み頃温度を長時間キープする保温保冷タイプ
  • 丸洗いOKだからお手入れがラク

 

MIZU BOTTLE M4 400ml

サイズ (幅)6.5×(奥行)765×(高さ)20.4cm
本体重量 約133g
容量 400ml
素材 ステンレス
保温・保冷機能

スポーツウォーターボトルブランド「MIZU」のスリムサイズボトル。軽いうえにスリムなスタイルだからカバンにスッキリ収納できます。

さらに、頭部には取っ手が付いてるので、ちょっと持って歩くのにも便利な仕様。

見た目の鮮やかさもオススメポイント。カラフルでスリムなデザインがとってもおしゃれです。ちなみに、こちらのM4には保温保冷機能は付いてませんが、同ブランドのS4・V6・V8なら機能アリです。

この水筒のポイント

  • 持ち歩きの負担にならないスリムサイズ
  • キャップに指をかけて持ち運べる
  • ちょい飲み・ガブ飲みどちらもしやすい飲み口
  • 見た目がおしゃれ

 

ドウシシャ mosh! (モッシュ! ) コルク ボトル 360ml

サイズ (幅)6.4×(奥行)6.4×(高さ)①8cm
本体重量 約200g
容量 360ml
素材 ステンレス
保温・保冷機能 保温・保冷

キャップ部分のコルクが特徴的でおしゃれな「mosh!(モッシュ)ボトル」。重量は200gとそこそこの軽さ。スタイリッシュなデザインなので、男性のカバンはもちろん、女性の小さいバックにも収納しやすいです。

コルク瓶をモチーフにした斬新なデザインがカッコイイ。見た目がおしゃれなので手に持って歩きたくなります。

一見コルクを詰めてフタにしてるように見えますが、実際は頑丈なステンレス製のフタでしっかり閉まるのでご安心を。

この水筒のポイント

  • 小さい鞄でも邪魔にならないスリムサイズ
  • デザインが個性的でカッコイイ
  • 日常使いでもお役立ちの保温・保冷タイプ
  • 360度どこからでも飲める

 

この他にも軽い水筒やマグはたくさん発売されています。

詳しくは、マイボトルに適した軽い水筒おすすめ10選!の記事でまとめていますのでご参考ください。

 

人に見せたいおしゃれな水筒

asobu LE BATON 500ml/アソブ ルバトンボトル 500ml

サイズ (幅)6.7×(奥行)6.7×(高さ)21.8cm
本体重量 約355g
容量 500ml
素材 ステンレス
保温・保冷機能 保温・保冷

カナダ(モントリオール)発のファッション・ボトル「asobuボトル」。シンプルなデザインながらも、ファッショナブルなオシャレ空間を作り出せるスマートなボトルです。

高級感のあるマットな仕上がりは手触りも最高。オフィスでも自宅でも特別な時間を演出することができます。

もちろん見た目だけではありません。保温保冷性能もあるため、温かい飲み物、冷たい飲み物をいつでも楽しめます。口径も広い構造だから氷が入れやすく、お手入れも手間なく済ますことが可能です。

この水筒のポイント

  • おしゃれなファッションアイテムにもなるデザイン性の高さ
  • 高級感・安心感あるマットな仕上がり
  • 真空2層構造で飲み物の適温を長時間キープ
  • 結露しない構造
  • 広口だから氷を入れやすく、洗いやすい

 

Ricool ステンレス水筒 500ml

サイズ (幅)7.5×(奥行)7.5×(高さ)23.5cm
本体重量 約284g
容量 500ml
素材 ステンレス
保温・保冷機能 保温・保冷

おしゃれと機能性を両立させたRiCoolステンレスボトル。シンプル且つ細長いスリムなデザインが可愛らしく、ミルキーな優しい色合いもすごくオシャレ。

オフィスや学校、スポーツにアウトドアまで、幅広いシーンで活躍してくれる水筒です。

しかも、飲み口がちょうど良い細めの口径で、使い勝手が良いのも+ポイントです。頭部には持ち運び便利なハンドルも付いてます。見た目がオシャレだから手に持って歩きたくなる水筒ですね。

この水筒のポイント

  • デザインが可愛い
  • 大人も子供も使いやすい
  • 飲み物の温度をしっかり保つ真空2重構造
  • ちょうど良い飲みやすさを可能にした細口仕様
  • 取っ手(ハンドル)付き

 

真空断熱4WAYボトル『Golchi(ゴルチ)』

サイズ
本体重量 約620g
容量 600ml
素材 ステンレス
保温・保冷機能 保温・保冷

1本で4通りの使い方ができる「Golchi(ゴルチ)」4WAYボトル。自慢したくなるデザイン性の高さと、斬新且つ利便性の高い機能を併せ持った独創的なマグボトルです。

たっぷり入る容量なので、アウトドアで役立つのはもちろん、オフィスにも水分補給のために置いておきたくなります。

パーツを組み替えできるセパレート式なので、1種類のドリンクを大容量で運んだり、冷たいドリンクと温かいドリンクを同時に運べるなど、4種類の使い方が可能です。

分解できるおかげで底までしっかり洗えるのも嬉しい。これ一つあれば様々な需要を満たせる革新的な水筒です。

この水筒のポイント

  • どんな空間でも映える高いデザイン性
  • 1本で4通りの使い方が可能
  • 冷たい飲み物と温かい飲み物を同時に持ち運べる
  • 3段階の調整が可能な飲み口
  • 持ち運び便利なハンドル付き

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おしゃれな水筒といってもデザインの好みは人それぞれ。もっといろんな水筒と比較したい人もいると思います。

デザイン性の高さを評価されてる水筒を、見た目重視のおしゃれな水筒・タンブラー10選!の記事でも少し紹介してますので参考にしてください。

 

まとめ

水筒はとにかく種類が多いので、どれにしようか迷ってしまう人は多いと思います。

まずは、自分が水筒に何を求めているのかを考えて、ライフスタイルと好みにマッチする水筒を選ぶと良いでしょう。お気に入りの1本を見つけて、ぜひ生活に活用してください。

この記事が水筒選びのお役にたつことができたら幸いです。

 

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