7月

二十四節気「小暑」はどんな時期?2021年はいつ?【旬の食べ物・花・風習も紹介】

✓小暑ってなに?
✓今年の小暑はいつ?
✓小暑が旬の食べ物や花は?

こんな疑問を解消します。

 

1年を24分割して、それぞれの分岐点に季節を表す言葉をつけたものを二十四節気といいます。その内の一つ、夏の5番目(夏至の次)にあたる節気が『小暑(しょうしょ)』です。

暑中見舞いを贈り始める目安にもされていますが、小暑とはどのような季節なのでしょうか?

 

このページでは、二十四節気の一つ「小暑」について意味や由来などを分かりやすくご紹介します。

小暑とは

二十四節気 七十二候
小暑

(しょうしょ)

初候 温風至(あつかぜいたる)
意味:暖い風が吹いて来る
次候 蓮始開(はすはじめてひらく)
意味:蓮の花が咲き始める
末候 鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)
意味:鷹の子が飛ぶことを覚える

小暑(しょうしょ)とは、二十四節気の一つ。

二十四節気とは、太陽の黄道上(太陽の周りを地球が1周する軌道)の動きを、春分日を0度として1周360度をほぼ15度ごとに24分割して、15度ごとに季節を表す言葉をつけたもの。

もっと簡単に説明すると、1年の季節の変化を24分割して、それぞれの分岐点に季節を表す言葉をつけたものです。

 

小暑は、その二十四節気の11番目、夏の5番目にあたります。

夏至(10番目)の次であり、大暑(12番目)の前に位置する節気です。

 

二十四節気について詳しく知りたい方はこちら▼

季節の便り「二十四節気」の意味と一覧【七十二候との関係も簡単に解説】

 

小暑の意味・由来

江戸時代に発行された暦便覧(こよみびんらん)には、「大暑来れるまへ(前)なればなり」と記載されています。

大暑とは夏の本格的な時期を指す節気ですので、おのずと小暑の意味も分かるのではないでしょうか。

 

「小さく暑い」と書いて小暑。ようやく梅雨が抜けて、暑さがだんだん強くなっていく時期。本格的な夏の一歩手前くらいにあたり、夏の到来を感じやすい頃を指します。

 

小暑はいつ?

二十四節気の日付は固定ではないので、毎年同じとは限りません。また、二十四節気は日付を指すこともあれば、そこから始まる期間を指すこともあります。

 

小暑は毎年だいたい7月7日頃。および大暑までの期間です。

日付(期間)
2021年 7月7日(~7月21日)
2022年 7月7日(~7月22日)
2023年 7月7日(~7月22日)
2024年 7月6日(~7月21日)
2025年 7月7日(~7月21日)

ほぼ7月7日なので、七夕の頃と覚えておくといいでしょう。

 

小暑の旬のもの

食べ物や花、風習にイベントなど、小暑を感じられる旬のものをまとめてみました。

 

風習・イベント

小暑の季節にある主な風習やイベントは以下の通り。

 

七夕の節句

7月7日は七夕。桃の節句や端午の節句と並ぶ五節句の一つで、織姫と彦星でも知られている有名なイベント。多くの人が一度は願い事を書いた短冊を笹に吊るした経験があるのではないでしょうか。

 

暑中見舞い

暑中見舞いは、一般的に小暑から立秋のあいだに贈るのがマナーとされています。ただし、小暑を迎えてもまだ梅雨が続いている場合は、梅雨明けを待ってから出した方がいいでしょう。

 

土用の丑の日

その年によって異なりますが、小暑の終わりごろに土用の丑の日を迎えることも珍しくありません。

 

食べ物

次に、小暑の頃が旬となる美味しい食べ物を紹介します。

 

うなぎ

毎年、小暑の終わり頃もしくは大暑入りした頃に迎える土用の丑の日。そんな土用の丑の日といえばうなぎです。夏本番前に、夏バテ防止となるうなぎを食べて英気を養ってください。

 

夏野菜

小暑の時期になると、食べ頃を迎える夏野菜がスーパーにズラリと並ぶようになります。トウモロコシをはじめ、トマト、きゅうり、なす、枝豆、オクラ、ししとうなど。

 

そうめん

小暑は七夕と重なることが多いので、七夕によく食べられている、そうめんもピッタリ。

 

小暑のころに見頃を迎える花を紹介します。

 

蓮(ハス)

7月中旬~8月中旬ごろに見頃を迎えます。

 

ラベンダー

6月下旬~7月中旬ごろに見頃を迎えます。

 

朝顔

7月~9月ごろに見頃を迎えます。

 

さるすべり

7月~9月ごろに見頃を迎えます。

 

さるすべり

6月下旬~7月下旬ごろに見頃を迎えます。

 

まとめ

小暑は梅雨が終わり、暑さがだんだん強くなってくる時期を指します。最近は小暑でも暑さが非常に厳しく、加えて急激な気温変化により体調を崩してしまう人も多いので、体調管理には十分気を付けたいですね。

 

うなぎやオクラなど、栄養満点の旬の食べ物で英気を養い、体を整えておきましょう。ただ、食品が傷みやすくなる時期でもありますので、食中毒にだけは気を付けてください。

また、小暑は暑中見舞いを贈り始める目安でもあります。親戚や友人に季節の挨拶をしたり、お世話になっている方に普段言えずにいる感謝の気持ちを伝える良い機会でもあります。

 

今年は小暑を大切にして、季節の変化を意識しながら過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

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