食材・料理

みかんの皮を捨てるのは勿体ない!健康・掃除など活用術をご紹介!

こんにちは、室内が柑橘の香りで満たされてるワチイツキです。

毎年、この時期になると実家から大量のみかんが送られてきます。一人では処理に困る量なののですが、みかんは好きなのでとりあえずパクパク。

そして気づけばゴミ箱の中はみかんの皮でいっぱい。で、以前それを見てたらちょっと思うことがあったんです。

「このみかんの皮って何かに使えないのかな?」と。

調べてみると便利な活用術をたくさん発見。健康にも掃除にも役立つから捨てるのがもったいなく思えてしまいます。

そこで今回は、いつもは捨てるだけだったみかんの皮の活用術についてお伝えします。

 

みかんの皮に含まれる栄養成分

冬を代表する果物といえば「みかん」。ビタミンCがたっぷり入っているので、風邪の予防に役立つのはもちろん、女性に嬉しい美肌効果もあると言われています。

それだけに留まらず、現代病とも言われている生活習慣病予防に役立つ健康効果や、掃除にも役立つ成分がたくさん含まれているんです。

代表的な成分を2つ紹介します。

カロテノイドの一種「β-クリプトキサンチン」

β-クリプトキサンチンに秘められた健康効果

  • 糖尿病予防
  • 骨粗しょう症予防
  • 発がん抑制作用
  • 動脈硬化予防
  • 肝機能障害の抑制
  • 免疫力向上
  • 美肌効果

ポリフェノールの一種「ヘスペリジン(ビタミンP)」

ヘスペリジンの主な健康効果

  • 毛細血管の強化
  • 発がん抑制作用
  • 免疫力アップ
  • 高血圧予防
  • コレステロール値の低下
  • 血流改善
  • 抗アレルギー作用
  • 美肌効果

また、壊れやすいとされるビタミンCを守る作用もあるのだとか。

 

β-クリプトキサンチンとヘスペリジンは、みかんの実にもたくさん含まれている成分。

毎日みかんを3~5個以上食べてる人は、食べてない人よりも糖尿病や骨粗しょう症の発症が低かったという調査結果が出てるほど、健康効果が高いんです。

ただ、みかんを毎日3個以上食べるというのは、普通ならちょっと難しいですよね。そこで役立つのが「みかんの皮」なんです。

果物って実よりも皮の方が栄養価は高いってよく言われるじゃないですか。実はみかんも、β-クリプトキサンチンやヘスペリジンは皮の方がたくさん含まれているんです。

 

みかんの皮を捨てずに美味しく食べてしまおう

ただ、みかんの皮をそのまま食べるのは気が引ける人は多いですよね。苦味がいいアクセントになるという人もいますけど、少なくとも私はちょっと厳しい。

なので、摂取しやすくなる方法をご紹介します。

みかんの皮のジャム

まずはみかんを余すことなく堪能できる「マーマレード」。

オレンジの皮を使うのが一般的ではありますが、みかんの皮でも問題なく代用できます。

【材料】

  • みかんの皮・・・ある分
  • 砂糖・・・みかんの皮の半量
  • 水・・・みかんの皮の半量

【作り方】

  1. みかんの皮をお湯で洗う(できれば一晩水に浸しておく)
  2. お湯(分量外の水)でみかんの皮を3分程度ゆでる
  3. ゆで終わったら皮だけを取り出して皮の白い部分をスプーンで取る
  4. 10分ほど水にさらし、水気を切って千切りにする
  5. 鍋に4の皮と準備した水、砂糖を半分入れ、弱火で煮詰める
  6. 残りの砂糖を加え、水気が無くなるまで煮たら完成!

無農薬のみかんなら尚良いです。トーストに乗せたりヨーグルトに混ぜて召し上がってください。

「陳皮(ちんぴ)」

「陳皮(ちんぴ)」というのはみかんの皮を使った漢方薬。

と言っても、作り方は非常に簡単なので、誰でも作ることは可能です。

準備する材料は、みかんの皮だけ。

【作り方】

  1. みかんの皮についてる農薬を落とす
  2. 小さくカットして水に数時間ひたしておく
  3. 皮をザルに入れ、日に当たる場所に置いて天日干し
  4. 寒い季節は夜になったら取り込む
  5. 皮がカラカラに乾いたら完成(一週間程度)

水分が飛んでいるため、元々のサイズよりも3割程度縮んでいると思います。一週間程度でも使えるようにはなっていますが、数ヶ月干せるならよりベストな状態に仕上がりますよ。

完成した「陳皮(ちんぴ)」はガラス瓶かなにかに保存しておいてください。

あとは、陳皮を用途に合わせて、細かく切ったり、あるいはミキサーを使って粉状にして使います。

おそばやうどんに調味料として使ったり、ごはんに掛けたり、紅茶などに入れたり、いろいろな料理にお使い頂けます。

 

ジャムや陳皮にすると、美味しく食べられるだけではなく、簡単に冷え性対策・風邪予防をすることができて便利です。

あと、煮たり干したりしなくても、細かく刻んで餃子やハンバーグ、クッキーやパンケーキに練りこむことで、簡単にみかんの皮を食べれて健康作用を得ることができます。工夫しだいでいろいろできますからね。

それすらも面倒なら、みかんを食べるときに皮ごと食べてしまうという手もなくもないです。その場合は無農薬を選んでちゃんと洗ってください。

 

食べる以外にもこんな使い方がある

食べる以外にも活用術はいくつかあります。

「オレンジ成分配合」の掃除アイテムとかよく見かけると思います。柑橘類に含まれる成分は、お掃除に役立つものも多く含有しているんです。

油汚れの掃除に

柑橘類に含まれてることが多い「リモネン」という成分には、掃除が面倒な油汚れを落とす作用があります。

台所にこびりついた油汚れや、油性ペンでうっかりつけてしまった汚れ落としに効果ありです。

ただし、軽い油汚れ程度なら皮でこすれば比較的ラクに落とせますが、油性ペンだとそうもいきません。

確かに消すことはできるんです。ただし、実際に試してみると分かりますが、めっちゃ疲れます。

軽くこすった程度では落ちないので、かなり強い力を込めてこする必要があります。それも5分~10分程度も。

しかも、柑橘系でも皮が厚めの品種ならまだしも、皮が薄い温州みかんだとすぐにボロボロにちぎれてしまうので、何度も取り替えなければいけません。

ただ、それだけ苦労を掛けた甲斐はあってか、強くこすったぶん柑橘系の爽やかな香りが部屋に漂っていました。まさかの芳香剤という思わぬ副産物。

さらに、同じく含まれている「ペクチン」には、コーティングする働きもあるとのこと。

消臭剤

柑橘類に含まれている「クエン酸」には、汚れを落とすだけではなく消臭効果もあります。

例えば、いろんな食材のニオイが染み込みやすい電子レンジに、みかんの皮をそのまま入れて1分間暖めるだけでも効果があります。

さらに、スプレーにして使うことも可能。

作り方は非常に簡単で、鍋にみかんの皮をあるぶんだけ入れて、皮がかぶる程度の水を入れます。火にかけて10分~20分ほど煮立ててれば、みかんの皮の消臭剤が完成。

あとは、霧吹きに出来上がった液体を入れて使うだけ。洗剤効果もあるので、トイレやキッチン・洗面所のお掃除に活用できます。

まとめ

みかんの皮には様々な良い健康効果があります。

風邪予防をはじめ、脳卒中・がんの発症リスクを高める生活習慣病予防にも効果が期待できます。しかも美容効果もありますからね。

食べて美味しく健康的で、掃除にも使えるという優秀ぶり。

これをゴミとして捨てるだけなのはちょっと勿体ない。

たまには少し手間をかけてみて、生活に活用してみてはいかがでしょうか?

おわり。

 

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