こんにちは、HNを考えようとすると黒歴史が頭をよぎるワチイツキです。
「名字」は誰もが必ず持っているもの。
天皇など皇族の方々を除けば、基本的に名字がない人はいないでしょう。
みなさんは、そんな自分の名字についてネットで調べた経験ありません?
常に気にしてる訳ではないんですけど、ふとした時になんとなく「自分の名字の由来ってなんだろう?」とか「全国に何人いるんだろう?」なんて思うことがあります。
実は、それが簡単に分かる「ニッポンの名字」というサイトがあるのですが、使ってみると結構面白いんです。
今回はこのサイトについて紹介してみようと思います。
ニッポンの名字とは?
「ニッポンの名字」は日本郵便が運営している特設サイト。
2018年09月19日の「苗字の日」に合わせてオープンしたようです。
調べたい名字を検索窓に入力することで、その苗字にまつわる様々なトリビアを詳しく教えてもらえます。調べられるのは、
- 名字の読み方
- 全国に何人いるか
- 人数順位
- 由来
- どの都道府県エリアに多いのか
検索結果は可愛いアイコンイラスト付きのチャット風画面になっていて、堅苦しさのないゆるゆるなテイストで親しみやすいと思います。
この雰囲気、私的には好みです。
イラストはTwitterで人気の「ただまひろ」さんを起用されています。
日本の風物詩ではあるものの、近年は書く人が減少している年賀状。この状態をどうにかするため、特に足が遠のいてる若年層に向けて、再び年賀状に興味を持ってもらうために企画されたそうです。
サイトが公開されると、「ニッポンの名字」がTwitterで即トレンド入りしたとのこと。実際、ちょくちょく見掛けますからね。
名字を検索してみよう
試しにワチイツキで検索してみました。
ひらがなやカタカナでは無理なので、漢字表記の「和知」を入力して検索すると、以下のような画面が出てきます。
「和知」は少ないそうです。個人的には意外とたくさんいるなと感じましたけど。
さらに下にスクロールしていくと、
人数の他に、人数順位、読み方、由来、多い都道府県について、このゆる~い感じで教えてくれています。
存在しない苗字、例えば「魔王」と入力すると、
面白いうえに便利
これね、自分の名字を調べるためだけではなく、いろんな楽しみ方もできますし、年賀状を書くときにも役に立ちそうです。
いろんな名前を検索して楽しむ
自分や家族の苗字はもちろん、普段あまり会うことのない親戚の名字を調べてみるのもいいかと。
それと、学校の友人や職場の同僚の苗字を調べれば、会話を弾ませるネタにも使えますよ。
私なんかはマンガやアニメが趣味なので、好きなキャラクターの名前をいろいろ検索してみました。存在しない創作の名字もありますけど、意外とヒットするんですよね。由来を知るとさらに愛着が沸いてきます。
同様に、ドラマや映画の登場人物を調べてみるのも楽しそうです。
あと、こんな名字存在しないだろうなと試しに検索してみると、まさかのヒットなんてこともありますよ。
このサイトを使ってるときたまたまミカンを食べていたので、まさかなと思いながら「蜜柑」と入力してポチリ。すると、
全国に約10人しかいない天然記念物でした。
年賀状の作成にも使えそう
年賀状の挨拶に何を書けばいいのか悩むこともありますよね。枚数が増えると尚のこと作業が大変。
検索結果を挨拶に交えて、一言メッセージにして添えてみるのもいいかと。
例えば、
全国人数が多い苗字の相手なら、「日本中に○万人もいる○○姓の中で、○○さんという素晴らしい人に出逢えたことが嬉しい」みたいなこととか。
逆に全国人数が少ない相手なら、「全国にたった○人しかいない○○姓にも関わらず、○○さんに出会うことができた奇跡に感謝」とか。
あと、サイト内のツールを用いれば、手作り風デザインのはんこを作ることもできます。名字検索と一緒に活用してみては?
まとめ
名字ってあって当たり前のものだから普段は特に意識しないけど、自分の名字の由来とかを知ると不思議な愛着が沸いてきますね。
ただ名字の由来とか人数を教えてもらえるだけなんですが、やってみるとこれが意外と面白かったりします。
使い方も簡単ですし、このゆるさは思わず誰かとシェアしたくなるかも。
試しにまずは自分の名字を検索してみてはいかがでしょうか。
今回はここでおわりっ!