9月

2023年の敬老の日はいつ?由来と定番の花は?【何歳からが正しいのかも解説】

敬老の日とは|意味や由来、お祝いを始める年齢、定番の花について解説

✓今年の敬老の日はいつ?
✓敬老の日は何歳から祝う?
✓母の日のような定番の花はある?

こんな疑問を解消します。

 

9月にある国民の祝日といえば敬老の日。おじいちゃんおばあちゃんを敬い、感謝して、家族で健康と長寿を祝う大切な日です。

ただ、中には敬老の日がいつなのか忘れてしまっている方もいるかもしれません。また、何歳から祝っていいのかも気になるところ。せっかくのお祝いの日なので、気分を悪くするリスクは避けたいですよね。

 

この記事では、敬老の日の意味や由来、今年はいつで何歳から祝うのかなど、敬老の日の基礎知識をまとめたのでご紹介します。

 

2023年の敬老の日はいつ?

敬老の日は、母の日・父の日と同じく年によって日にちが変わる移動祝日。そのため、「敬老の日っていつだっけ?」と何日か分からない方もいるかもしれません。

POINT

敬老の日は「毎年9月の第3月曜日」と定められており、年によって日にちは移動します。

 

  • 2023年の敬老の日は9月18日(月)

 

今年以降の年はこちらの早見表で確認してください▼

  • 2023年:9月18日
  • 2024年:9月23日
  • 2025年:9月15日
  • 2026年:9月21日
  • 2027年:9月20日

 

なぜ敬老の日は9月の第3月曜日になったのか

もともとは毎年9月15日が敬老の日と定められていました。しかし、2001年(平成6年)に祝日法が改正され、2003年(平成8年)の「ハッピーマンデー制度」の実施に伴い9月の第3月曜日に移動したのです。

ハッピーマンデー制度とは

「月曜日を祝日とする事によって土曜日・日曜日と合わせた3連休とし、余暇を過ごしてもらおう」という趣旨のもと、一部の国民の祝日を従来の固定日から、特定週の月曜日に移動した制度。

 

敬老の日とは|意味や由来

敬老の日とは?意味やはじまった由来

敬老の日は国民の祝日の一つ。

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨とした祝日

両親や祖父母を労ってプレゼントを贈ったり、一緒に食事を楽しむのが一般的な祝い方。遠方に住んでいる場合は、この時期に合わせて祖父母に会いに行く方も多いでしょう。

海外を起源とする母の日や父の日とは違って日本生まれの記念日です。実は海外で敬老の日を制定している国はあまり多くありません。

 

敬老の日の由来

敬老の日のルーツとなったのは、兵庫県多可郡野間谷村で1947年(昭和22年)9月15日から始まった敬老会「としよりの日」だと言われています。

 「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨のもと行われた敬老会です

この一つの村から始まったとしよりの日の風習は全国に広がっていきます。

  • 1963年(昭和38年)には老人福祉法で「老人の日」と改称されて9月15日に制定。
  • 1965年(昭和39年)に再び名称を「敬老の日」と改めて正式に国民の祝日として制定。
  • その後、祝日法改正に伴って2003年(平成8年)からハッピーマンデー制度が実施され、敬老の日は従来の9月15日から9月第3月曜日に移動へ。
  • 老人福祉法の改定に伴って9月15日を「老人の日」、9月15日~21日の期間を「老人週間」と定めました。

 

当初9月15日に祝っていた理由

今でこそ敬老の日は9月の第3月曜日に迎えますが、もともとの日にちは9月15日でした。敬老の日が9月15日に設けられていた由来は、”聖徳太子説”や”元正(げんしょう)天皇説”など諸説あります。


■聖徳太子説

聖徳太子が593年に「四天王寺」を建立した際、敬田院・施薬院・療病院・非田院という四箇院の施設を備えました。その中のひとつ、現在の老人ホームの役割を担っていた「悲田院」の建立が9月15日だったことにちなんで、同日を敬老の日としたとされる説。


■元正天皇説

奈良時代の元正天皇は、美酒が流れる滝を発見した働き者の息子が、お酒好きの父親を連れて行ったという親孝行話を聞き、その場所(岐阜県の「万病を癒す薬の滝」と言われていた養老の滝)へ訪れたのが、717年の9月中旬頃だった為という説。

 

敬老の日は何歳から祝う?

敬老の日は何歳から?

長寿を祝うと言っても、そもそも何歳から祝っていいのか悩まれている方は多いのではないでしょうか。実は、敬老の日を祝う年齢に明確な決まりはありません。お祝いを始めるタイミングは「それぞれのご判断で」となります。

 

一応目安になる年齢はあるのでこちらをご参考にしてください。

日本の老人福祉法による老人の定義は「65歳以上」

国連の世界保健機構(WHO)も同様に「65歳以上」が高齢者の定義。

  • 65~74歳 ⇨ 前期高齢者
  • 75~84歳 ⇨ 後期高齢者
  • 85歳以上 ⇨ 末期高齢者

ということから、65歳を一つの目安とするのが一般的。

ただ、平均寿命が伸び続けている現代において、65歳を過ぎても若々しく、老人扱いを嫌う方も大勢います。そのため、70歳を過ぎてから祝い始めるご家庭も増えているようです。逆に65歳に満たなくても、多くのお孫さんに囲まれている方もいますよね。

年齢で線引きするのが難しいのであれば、自分と相手の関係性で考えるのもおすすめの方法。老人扱いに抵抗はあっても、可愛い孫からのお祝いは嬉しいもの。お孫さんからのお祝いであれば年齢はあまり気にしなくていいでしょう。

 

敬老の日のお祝いの仕方についてはこちらの記事が参考になります▼

敬老の日は何をする?過ごし方のアイデアを提案【5つの喜ばれるお祝いの仕方】

 

敬老の日に贈る定番の花は?

敬老の日に贈る定番の花は?

母の日はカーネーション、父の日は黄色いバラといった定番の祝い花があります。しかし、敬老の日の定番の花は何かと聞かれても、あまりピンとこないのではないでしょうか。

調べてみたところ、敬老の日には定番とされている祝いの花はありませんでした。

これをポジティブに捉えるなら、贈る花は自由に選べるのはメリットと言えます。しかし、花はとにかく種類が多すぎるため、自由になると余計に決められなくなってしまいますよね。

 

敬老の日に相応しい花を5つピックアップしたのでご紹介します▼

リンドウ ・敬老の日の時期にちょうど咲く季節の花
・気品さと落ち着いた雰囲気がピッタリ
・青と紫は位の高い人が身につける高貴な色とされていた
・薬効成分があり「長生きして欲しい」という気持ちを表現できる
バラ(薔薇) ・喜ばれやすいフラワーギフトの定番
・見た目が華やかで敬老の日にも相応しい
・白いバラの花言葉は「深い尊敬」
ガーベラ ・花束でも単体でも見栄えが良い
・色合いが明るく他の花と合わせやすい
・ピンクのガーベラの花言葉は「感謝」
コチョウラン(胡蝶蘭) ・還暦や米寿など節目の年に贈る定番の花
・香りが薄く花特有のニオイが苦手な方にも贈りやすい
・胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」
ダリア ・秋に見頃を迎える季節の花
・色や形、大きさが様々で好みに合わせやすい
・ダリアの花言葉は「感謝」

最もおすすめなのは「リンドウ」。最近は特に人気が高く、敬老の日の定番にもなりそうな勢いがあります。もちろん、祖父母に好きな花があるならそちらの花を贈るのも素敵な選択です。

 

敬老の日にはおじいちゃんおばあちゃんに「ありがとう」を伝えよう

敬老の日は毎年9月の第3月曜日です。長年社会に貢献し、家族のために頑張ってきたおじいちゃんおばあちゃんに、ありがとうの感謝を伝える国民の祝日です。

この時期は敬老の日にちなんだ行事も各地で開かれているので、行事やイベントに参加してみるのも良いかもしれません。

祖父母が主役になれる祝いの日です。お祝いのプレゼントを贈ったり、ご馳走を振る舞ったりして、おじいちゃんおばあちゃんを労ってあげてください。

なかには離れて暮らしているせいで普段なかなか会えない方もいると思います。当日は祝日であり、土日と合わせると3連休。おじいちゃんおばあちゃん会いに行ってあげれば、きっと喜んでくれるでしょう。

 

敬老の日の関連記事はこちらにまとめてあるのでご参考にしてください

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