10月

スポーツの日はいつ?意味と由来は?【体育の日から名称を変更した理由】

スポーツの日(体育の日)の意味や由来。名称が変わった理由も解説

✓今年のスポーツの日はいつ?
✓スポーツの日ってどんな祝日
✓体育の日がスポーツの日に変わった理由は?

このような疑問を解消します。

 

10月にある国民の祝日といえばスポーツの日。季節的にも厳しい暑さは収まり、涼しくなり過ごしやすくなる頃。運動するのにピッタリのシーズンです。

スポーツの日はもともと体育の日という名称で呼ばていました。それが2020年の東京オリンピックに合わせて改名されました。

体育の日は何のために、どのような経緯で生まれた祝日なのでしょうか。そして、なぜ名称がスポーツ日に改められたのかも気になるところです。

 

この記事では、スポーツの日(旧・体育の日)の意義や由来、名称が変わった理由についてご紹介します。

 

2023年のスポーツの日はいつ?

POINT

スポーツの日は毎年「10月の第2月曜日」

2023年のスポーツの日:10月09日(月曜日)

基本的に必ず月曜日が休日になるので、スポーツの日を含めて土日も休みの方は3連休となります。

 

1999年までは10月10日に固定された祝日でした。しかし、2000年に導入された「ハッピーマンデー制度」の適応対象になったことから、現在の「10月の第2月曜日」に移動。

ハッピーマンデー制度とは

「月曜日を祝日とする事によって土曜日・日曜日と合わせた3連休とし、余暇を過ごしてもらおう」という趣旨のもと、一部の国民の祝日を従来の固定日から、特定週の月曜日に移動した制度。

通常は10月の第2月曜日がスポーツの日なのですが、2021年は東京オリンピックの開会式に合わせて「7月23日(金曜日)」に大移動しました。ただし、10月から7月に移動したことによって、2021年は2020年同様に10月の祝日は消失しています。

 

スポーツの日(旧・体育の日)の意味・由来

国民の祝日の一つである「スポーツの日」。

「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」

を意義としている祝日です。

 

スポーツの日は新たに設けられた国民の祝日ではなく、もともと祝日だった「体育の日」を2020年(令和2年)に名称を改めたものです。

 

体育の日の由来

体育の日が国民の祝日に制定されたのは1966年(昭和41年)。制定された当時は10月10日が体育の日でした。その理由は、制定される2年前に開催された東京オリンピックが関係しています。

1964年(昭和39年)の10月10日は東京オリンピックの開会式が行われた日。

また、体育の日が設けられる以前に既にスポーツの日はありました(祝日ではない)。1961年(昭和36年)に制定された「スポーツ振興法」により、10月第1土曜日が「スポーツの日」に制定されていました。

 

もともとあったスポーツの日と五輪開催日が近かったため、スポーツの日の趣旨・意義を継承する形で、東京オリンピックを記念して同日10月10日を体育の日として制定。

体育の日の意義は「スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう」。

その後、ハッピーマンデー制度が始まったことにより、2000年から体育の日10月の第2月曜日に変更します。そして、2020年には体育の日の名称を「スポーツの日」に改めました。

 

体育の日がスポーツの日に改名した理由

昭和に開催された東京オリンピックから56年ぶり、2度目の東京オリンピックが2020年開催で決定。それに伴い、2020年から「体育の日」を改め、名称を「スポーツの日」に変更する法改正が公布されました。

意義も「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」に変更。

名称が変わったのは、スポーツの価値を世界の人々と分かち合おうという理由から。

 

「スポーツ」という言葉を採用した理由は…

  • 授業に対して使われる「体育」では教育的意味合いが強い
  • 世界各国と協調していくため

この事から、世界的に広く使われている「スポーツ」が意味合いとしても望ましいということになったのです。

こうした背景には、スポーツ振興法を全面的に改正したスポーツ基本法(2011年)など、従来の「体育」と「スポーツ」の違いが意識されるようになった潮流があります。

ちなみに、カタカナを用いた国民の祝日はスポーツの日が史上初なのだそうです。

 

スポーツの日の関連イベント

2020年は通常の10月第2月曜日から7月24日に移動しました。この日は東京オリンピック開催の予定でしたが、ご存知の通り世界的な新型コロナウイルス感染拡大により1年延期。

さらに、開催された2021年も7月23日に変更となりました。

 

例年、スポーツの日では各地で多くのスポーツイベントが開催されています。

旧・体育の日には毎年恒例のイベント『新宿スポレク』が開催され、子供から大人まで幅広い年代の人達がスポーツレクリエーションを楽しまれています。

公式サイト:https://www.regasu-shinjuku.or.jp/?page_id=111970

また、何といっても学生三大駅伝の一つ『出雲全日本大学選抜駅伝競走』。駅伝シーズンの幕開けとなる大会で、2023年も第35回大会が10月09日(月曜日)に開催されます。

公式サイト:https://www.izumo-ekiden.jp/

毎年スポーツの日(体育の日)に、北区西が丘の「味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)」や「国立スポーツ科学センター(JISS)」で『スポーツ祭り』が開催されています。多くのトップアスリートも出演し、一緒にスポーツを楽しむことができます。

公式サイト:https://www.joc.or.jp/event/sportsfestival/

この他にも毎年さまざまなイベントや大会が開催されています。2020年、2021年はコロナによりほとんどの催しが中止・延期措置となりました。でも、2022年以降は多くのイベントや大会が復活し盛り上がりを見せています。

 

スポーツの日を運動を親しみ習慣化するきっかけに!

体育の日は、1964年の東京オリンピックがきっかけで生まれた国民の祝日です。そして時を経て、2度目となる東京オリンピックの開催により、2020年から体育の日は名称をスポーツの日に改めました。

当日は全国各地でさまざまなイベントが開催されています。運動会を体育の日に開催している学校も多いですよね。国民の祝日の中でも特に馴染み深く、私たちの生活に根付いている祝日と言っても過言ではありません。

スポーツの秋と言われるように、秋口で涼しい日が多く、体を動かすにはピッタリの季節。好きなスポーツで体を動かしたり、イベントに参加してみたり、スポーツを楽しむ1日にしてみてはいかがでしょうか。

運動不足の方は運動を習慣化する良いきっかけになるかもしれませんよ。

 

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